2012年2月5日 真っ黄色な片上鉄道

〇撮影&執筆:リン


 お前まで黄色いのかよ。

 第1日曜日が休みと知って、ここが行き先に決定するまでに時間はかかりませんでした。何せ、前回の訪問は2008年3月。4年ぶりで機材も一新した今、改めて訪問しないわけにはいきません。
 というわけで、岡山県美咲町にある柵原ふれあい鉱山公園で活動をなさっている片上鉄道保存会の月1回の展示運転を撮影してまいりました。

 福山から100km、クルマで2時間半。9時30分過ぎに到着した私を待っていたのは廃品回収の片付けをしていた地元の小学生と、末期色真っ黄色の元国鉄キハ07形のキハ702。
 これには流石に驚きました。真相としては、春先に予定している塗装の下地塗りを先に施し、ついでに美咲町が町おこしで行っている「黄福物語 Yellow Project of MISAKI」に勝手に乗っかろうということでして(保存会HPより)、期間限定の装いのようです。いやー資金不足で塗料ケチったのかと。






 さて、展示運転は順調そのもの。午前はこのキハ702が走行し、お昼休みの前にキハ312が試運転へ。


試運転前には盛大に排気ガスを噴き上げる様子も見え、大丈夫かと思いましたが、試運転の結果問題なしと判断され、午後の展示運転もそのままキハ312が投入されました。


 試運転を終えたキハ312と、3番線に引き上げる準備が進むキハ702。左にはキハ303、奥にはDD13-551が見えます。
 キハ312は外装に錆など傷みが増えてきたようで、キハ702の塗装と合わせて今後の保存会の皆様の活動目標となるかもしれません。





そしてもう1両、塗装が変更されていたホハフ3002。こちらは元々国鉄から購入したオハ35 1227ということで車両番号を含め茶色に塗り直されたようです。ただ、反対側はホハフ3002のままでした。










キハ702が元の色に戻った頃にまた来たいですね。展示運転線も延伸の計画があるそうですし、今後の保存会の活動にも期待です。

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