2012年6月9日 津山扇形機関車庫を見に行ったが…

〇撮影&執筆:リン

 さして目新しいネタも無かった土曜の休み。それでも何か無いかと探したところ、ちょうど旧津山機関区扇形機関車庫の公開日だったので久々に行ってみることにしました。  元々は車で行くつもりでしたが、現地に駐車場がないということでJRを利用しました。キハ40系なんて撮るのはしょっちゅうでも乗るのは随分と久しぶりです。最近は非電化在来線の移動でも特急が増えましたし。

 訪問自体が数年ぶりでしたが、その間にいろいろと整備されていました。以前は隣接する留置線との間には何もありませんでしたが、フェンスが設置され完全に隔離された状態に。地面もアスファルトで舗装され、「欲しいなら勝手に持って帰ってもいい」とまで言われていた使用済み制輪子の山も姿を消していました。  それにしても収蔵車両が増え一気に賑やかになりました。最初はDE50形たった1両からのスタートでした。

 ただ惜しまれるのが保存状態。機関車は全長が短いためか完全に屋根の下に入りきっていましたが、気動車は前面がほぼ柱と並ぶ位置に。そのため、雨風をモロに受けてしまいキハ52形は錆が浮きキハ33形は褪色著しい有様。思わず所長に即メールするほどでした。積極的な修繕が望まれます。

 こちらはまだマシな方。ただ、今後の扱われ方次第では荒廃が進む可能性もあります。キハ181形の保存車なんてこことリニア鉄道館ぐらいのものなのでキッチリ仕事をしていただきたいですね。
 ※その後、津山まなびの鉄道館としてリニューアル&展示物の増強が行われています。

 次の撮影等の予定があるので快速「ことぶき」でさっさと岡山に舞い戻ります。
 岡山気動車センターに留置されていたキハ40系は半数以上が首都圏色に塗り替えられ、岡山色の方が少ないくらい。窓周りにグレーの帯があろうが無かろうが、早めの記録をしておかないといけませんね。
 その頃、瀬戸大橋線では瀬戸大橋上り線で架線にビニール袋が絡みつき「マリンライナー」や「しおかぜ」が運転できず、折り返しの下り列車も運休するなどダイヤに乱れが。そんな中でも平常運転の「南風」が素敵すぎました。「マリンライナー」が運休のため高松・坂出に向かえない乗客のために自由席車両に振替乗車させた上で丸亀で乗り換えてもらう措置が講じられていました。
 そんな状況を横目に見つつ2077レと73レ撮影のために東岡山へ。

 日が差せばほぼトップの順光が期待できる東岡山駅ではありますが残念ながら薄曇り。ま、EF65形が撮影できるってだけで充分じゃないでしょうか。  続いては岡山を通り越して北長瀬で下車。改札を出て岡山駅方向に線路北側を歩きます。  先日から数編成が転属回送された元日根野区の113系阪和色。1編成は広島から来た広島更新色の113系と組み替えを行った上で末期色になって引き続き留置されているとのことでしたが、他の編成も同様に組み替えがなされているとのことで様子を見に行きました。

 大抵、こういうのを見に行く場合は朝ラッシュ時に他の編成が出払っている時がベストなんじゃないかなと思います。結論から言うと、他の編成に隠れており見えたのは上写真のみ。ここから離れた所には阪和色クハ+広島色モハで組成された編成がいるのも車窓からは見えていたのですが、当然敷地外からは見えずでした。
 このまま運用入りしてくれれば面白いのですが、難しいでしょうな。今はとりあえず、京都から借り入れて運用されている湘南色2編成の記録が急がれます。間違いなく置き換えでしょうし、湘南色で電気連結器無し、Hゴム押さえの(前面が)きわめて原型に近いクハ111形なんてもうほとんど残ってないはずです。
 そのまま何か面白いのが見えないかと線路沿いにずーーーっと歩いていたら岡山駅まで歩いてしまいました。なかなかいい散歩にはなりましたが…仕事柄、普段から歩いたり走ったりは頻繁にやってるのであまり必要ないかも。

 あとはEF64形を撮影しつつ時間を潰し、倉敷駅でTX-2000系の甲種輸送を撮影して終了。明るいうちに帰途に就くのは違和感がありますが帰宅したら19時過ぎ。早めに帰宅して今後の予定を詰めないと、せっかくの遠征が効率の悪いものになってしまいますしね。

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