2012年8月7日〜8日 岡見貨物と一畑電車

〇撮影&執筆:リン

 6日の仕事を終え、家事を一通り片付けて深夜に出発。山陽道から酷道とか国道とかを走破して、道の駅シルクウェイにちはらで時間調整ついでの仮眠をとった後、山口線石見横田〜本俣賀の定番お立ち台スポットへ。平日にもかかわらず15人程度の人出で少々ビックリしました。

 列車の通過直前に雲が流れ込んできて陰ってしまうかと思われましたが、何とか日が当たってくれました。山の上の方はまだちょっと曇ってます。
 今日の牽引機は756号機と833号機。元東新潟機で旋回窓を残す756号機先頭はありがたい!というかそれで人が多かったようです。

 益田駅で1時間ちょっとの長時間停車があるので、各自思い思いの場所で撮影するために移動していきます…が、停車中の編成を綺麗に撮影できるとあって撮影地に出向く前に駅に立ち寄る人も少なくないようです。

 運転士さんが機器類のチェックをしておられました。乗務はJR西日本に委託してるようですね。

 普通は鎌手〜岡見の青浦鉄橋周辺に行く人が多いようですが、この朝の上り便は各駅で列車交換のために停車するため、まずは石見津田駅への進入を撮影。編成主体の構図でバリ順となります。


 続いての撮影地は鎌手〜岡見にある、青浦鉄橋から少し岡見寄りにあるポイント。藪を分け入った先にある場所からの撮影で、編成全ては入り切りませんがなかなかおもしろい構図です。

 右手には海が広がるので大きく構図に入れたいところでもあるのですが、手前の木の枝が写り込む上に海岸に打ち上げられたゴミも大量にあるのでこの構図のみがまともに仕上がります。

 この後は機関車のみ一旦益田まで回送されるのですが、それまでに時間があるので三隅発電所に出向き発車待ちの様子を観察。その後、回送を撮影するべくあれこれ場所を探し回った結果、青浦鉄橋を南側の海岸から望める場所を自力で探し出し、半逆光ながら撮影。

 いやはや非常にいい天気。海からの風も心地よいです。

 この後は4時間ほど時間が空いてしまうので、日陰に車を停めて昼寝をして時間潰し。機を見て再び海岸に降りると、今度は数名の先客が。この三隅発電所への回送は鉄橋をバリ順で眺めることができる時間帯に走行するのでこのアングルが人気のようです。もとより遠くからの撮影なので後追いでも全く気になりませんし。

 今度は横アンで。ジオラマみたいで面白い場所です。

 最後の下り列車は事前にチェックしておいた石見津田〜益田の海岸沿いで。ここはS字カーブを描いているのですが、諸々の事情で↓の構図がベスト。この方が重連が分かりやすいですし。

 見事な夕日に照らされ、メチャクチャ格好いい!もう大満足です。

 岡見貨物を撮影した後移動したのは松江市。元々は2日とも岡見貨物に充てる予定でしたが、1日目の撮影で充分お腹いっぱいになり、一時は8日をオフとして福山に帰ろうかとも考えました。
 が、一畑電車に京王カラーリバイバルの2100系が登場したという話を思い出し、これを撮影するために益田からR9を一路東へ。当然、こんな超ノープランゆえに宿を確保しておらず、出雲市まで到着した段階でようやく宿の予約を済ませました。


 翌朝、ホテルで朝飯を済ませ移動開始。前夜に調べておいた場所でまずは5000系2編成が限定運用される朝の特急「スーパーライナー」を撮影。

 そのまま待機していたところ、電鉄出雲市行きとしてやって来た編成がいきなりの京王色2100系。

 これとは別に南海色の3000系も目撃していたため、両車の運用を予測し交換すると思われた川跡へ向かいます。2100系を撮影後ちょっとしてからの移動開始でしたが、特に急いだわけでもないのに大寺あたりで追い抜いてしまい、3000系に挟まれる2100系を駅の外から撮影。

 9時40分ごろの交換をキッチリ撮影すべくホームに上がって待ち構えていたところ、南海色の3000系が来ると思っていた列車は5000系でした。朝ラッシュ運用はやや変則的らしく、南海色3000系は朝の運用を終えて車庫に引き上げてしまったようです。
 ま、これはこれで一畑電車の現有3形式が一堂に会したと言うことでいいのではないでしょうか。

その後は松江しんじ湖温泉方面に走り去った2100系を追ってR431を東へ。そんなに飛ばさなくても一畑口あたりで一気に差を詰めてその後の数駅の停車中に追い抜くというパターンのため、今回も高ノ宮〜松江フォーゲルパークで先回りして撮影。

 充分に2100系の撮影ができたということで松江を離れることに。この日の晩に福山で職場の集まりの飲み会の予定があり、早めに帰宅してひとっ風呂浴びたりしたいと言うことで早めに福山に向かって移動をすることに。

 ここでR314を走り木次線で「奥出雲おろち号」を撮影するか伯備線でEF64形貨物の3084レを追うか迷いましたが、撮影頻度の低さから前者を選択。時間的には往路の撮影は無理だったので、まずは手堅くおろちループで。 塗装工事を済ませて鮮やかになった赤が綺麗ですねー。肝心のおろち号は山陰に隠れてしまってますが。


 一旦、出雲坂根駅まで降り進入から発車までを適度に撮影。ただ、思えばこの角度で発車を撮影するというのは初めて。大抵は先に降って別のポイントで待機しているので、発車まで見届けたことはありませんでした。

 おろち号はこれだけで終了。続いては出雲坂根でおろち号と交換したキハ120形の普通列車を追います。何せおろち号を除いたこの区間の普通列車は3往復。国内トップクラスの超閑散路線ということで、普通列車だけでも充分に撮影価値があります。
 適度に撮影をこなすうちに備後落合駅に到着。この14時30分すぎからの時間帯はこの山間の小駅に3本もの列車が同時に停車するという珍しい光景が繰り広げられます。

 木次線と芸備線東城方面は1日各3本、芸備線三次方面も1日5本ということでそもそも列車自体が停車しているだけでも貴重な光景。
 しかも、木次線は米子支社、芸備線東城方面は岡山支社、同三次方面は広島支社ということで同じキハ120形でも塗装がバラバラ。駅構内の配線の関係で3両が横に並ぶことはありませんが、これは面白い光景でした。

 あとは福山に帰るのみということで、17時前の帰着となりました。

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