1.ラトビア入国(2016/07/13)


○はじめに


 こんばんは。ネオンです。毎年海の日周辺は夏休みとあわせて大型旅行を敢行しておりますが、今回の目的地はバルト諸国です。

 治安が良くて面白そうな所、しかも今年は仕事の関係で例年より1日少ない4泊6日ということで行程を検討しましたが、さすがにそれでラトビアに飛ぶとは我ながら無茶苦茶です。

 なお、バルト三国は日本では一般的にエストニア・ラトビア・リトアニアの3か国を指しますが、日程の都合上ラトビアとエストニアの2か国の訪問。そこに、エストニアの対岸で日本との直行便があるフィンランドのヘルシンキを加えています。

 2016年7月13日朝。中部国際空港にてスターアライアンスとワンワールドの特別塗装機が並ぶ事態に遭遇。これは幸先が良い。

○ラトビア編:リガ旧市街


海外旅行は今まで乗ったことが無い航空会社を優先的に選んでいますが、今回はヘルシンキの旅行が含まれますので必然的にフィンエアーに。2012年夏以来の搭乗です。機内食1食目。相変わらず質が高い。


2食目はあんかけチャーハンでした。


名古屋から10時間ちょっとで、フィンランドのヘルシンキ国際空港に到着。ここで画像のプロペラ機に乗継します。事前に座席指定してましたが、「英語解りますよね?」と言われて機内で非常口席に強制変更。足元が広がるので歓迎する方もいるでしょうが、外国しかも少し前に日本でトラブルが散見された機材でそれは・・・^^;


ヘルシンキから1時間のフライトでラトビアの首都リガ国際空港に到着です。ラトビア最大の空港とは思えないくらいのこじんまりとした外観。中は、3日目にまた来るのでそこで紹介します。


空港からは22番もしくは222番の路線バスで、リガ旧市街入口の「1月13日通り」で下車。さっそく街歩きを開始します。さっそく最新鋭のトラムが居ました。ヨーロッパの街歩きの楽しみの1つですね! なお、1月13日通りの横には11月11日通りもあります。面白い。


こちらは旧型のトラム。しかもとんでもない場所で乗降してるし^^; 旅行者が使いこなすのは難しそうですが、旧市街観光だけなら徒歩で十分なのでその必要はありません。


まだ明るいので少し旧市街を観光。リガ歴史地区として世界文化遺産にも指定されています。聖ヨハネ教会周辺の広場。


旧市街地の広場。


恒例の世界のポストコレクション〜ラトビア編は黄色と青でした。


かつてラトビアの大商人が暮らしていた家ですが、屋根の上にご注目。


猫のオブジェが^^「猫の家」と呼ばれる旧市街観光では有名な建物です。


火薬塔。17世紀に建てられた火薬保管庫。


防衛の拠点だったようで。


城壁が一部残っています。


こちらは旧市街の外側ですが、重厚なリガ国立劇場の建物。


ピルセータス運河。市民の憩いの場になっています。
1日目はここまで。次はいきなり首都リガから列車で1時間の場所で古城を3箇所巡ります!


↑ PAGE TOP