Mr.Sのスロベニア紀行’17:軍事歴史博物館公園

○風景

ここからは、中庭で展示されている車両たち。解説板がないので、不明な車両もございます。

J-22 オラオ (ユーゴスラビア&ルーマニア) 
ユーゴスラビアのSOKO社とルーマニアのIAR社の共同開発による軽攻撃機。ルーマニアではIAR.93と呼ばれています。


IS-2関係のような気がしますが、さてさて・・・。


MT-55架橋戦車 (ソ連) 


さすがにこれは不明・・・。



蒸気機関車
軍で使用された機関車のようです。

T-55 (ソ連)
ソ連を代表する中戦車で、1958年に登場したのち、1970年代まで生産。T-54を含めて10万台も誕生したといわれ、今なお様々な紛争で使用されています。


B棟
A棟1階と同様に戦車や装甲車が展示されていますが、A棟になかった火砲類もあります。壁際には火器もある。


M3A1 スチュアート (アメリカ)
M3軽戦車は、第2次世界大戦中にアメリカで開発された戦車。M3A1は周囲視認用のペリスコープの装備等を行ったバリエーションの1つ。


M3A3 スチュアート (アメリカ)
M3A3はM3軽戦車の最終生産型で、前面装甲板が1枚構成になっています。


M7 プリースト (アメリカ)
第2次世界大戦中にアメリカで開発された自走砲。


ユニバーサル・キャリア (イギリス)
第2次世界大戦中、イギリス陸軍向けに開発された装軌式汎用輸送車。ブレンガン(イギリスの軽機関銃)を搭載した車両もあったことから、ブレンガン・キャリアとも呼ばれます。

T-34 (ソ連)
T-34は、第2次世界大戦中にソ連が開発した中戦車。T-34-85はバリエーションの1つで、主砲として85 mm ZiS-S-53を搭載しています。


M4A3 シャーマン (アメリカ)
M4中戦車は、第2次世界大戦中にアメリカで開発・製造されたもの。M4A3は、フォード社のGAA液冷V型8気筒エンジン(450馬力)を搭載したバージョンです。


M36 ジャクソン (アメリカ)
第2次世界大戦中にアメリカで開発・製造された対戦車自走砲(駆逐戦車)。


M47パットン (アメリカ)
アメリカが第二次世界大戦後の第1世代型主力戦車として開発したもの。


M8 グレイハウンド (アメリカ)
第2次世界大戦中にアメリカで開発・製造された汎用装輪装甲車。



SU-100 (ソ連)
ここからはC棟の展示。こちらのSU−100は、第2次世界大戦中の1944年にソ連が開発した自走砲で、SU-85の武装を強化したもの。

ソコ 522 (ユーゴスラビア)
ユーゴスラビアのソコ社が開発した、複座の軍用練習機、軽攻撃機。1955年から運用され、1978年に退役しました。



M2 155oカノン砲 ロングトム (アメリカ)
アメリカが第2次世界大戦で使用したもの。


その他、様々な火砲類が展示されていますが、あまりにも数が多いので省略します。

イベント広場
パンフレットやホームページを見ると、ここで戦車を実走させたり、模擬演習したりとイベントをしているようです。

D・E棟とインフォメーションセンター
D・E棟は展示室になっていないらしく、施錠されていました。

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