5.香港海防博物館


(外務省ホームページより)
 トラムに揺られて、延々1時間以上かけて終点まで行き、そこから徒歩10分くらいでしょうか。目的地の香港海防博物館に到着いたしました。

入場料は10ドル。資料館の部分は撮影禁止だったので、写真がないのが残念ですが、清の時代から香港返還までの香港の防衛について色々な資料がありました。

 トラムで予想以上に時間を費やしてしまった上に、朝からほとんど何も食べていない状態だったこともあり、軽く見学して早々に退散する・・・予定でした。

 しかし私には、この手のミリタリー系の博物館に入ってしまうと、時がたつのを忘れて没頭してしまう悪い癖がありまして、じっくり見学してしまい、挙句の果てには香港の海防についての上映があるから見ていけといわれるままに、その映画(?)もしっかり楽しんでしまった結果・・・気がつけば3時間近くも経ってしまっていました(滅)。

 しかし、この映画はマニアじゃないと理解できないような内容だったのでした。


 ミリタリー系の趣味がない人にはあまり面白みのないところなのですが、入ってすぐのところに・・・。イギリス軍が二次大戦時に使用していた戦車が!!

 装甲車が!!!! いやはや・・・たまりません♪
 そして、前述の通り映画などをじっくり見ていると、予想外に時間を消費。慌てて、撤収することにしますが、そんな私の前に・・・。

 今度は高射砲か!!!
 くそ・・・なんでこうも私の帰る気を削ぐようなものが、絶妙に展示されているんでしょうか! 時間はもう午後2時半近くなっているんでけど。

 ちなみに香港海防博物館。実は香港要塞跡にあるため、見晴らしが結構よいです。