(改札内コンコース)
改札を通ってエスカレーターで降りると待合室のようなコンコースに着きます。ここにはベンチなどがあり、セブンイレブンもあります。
|
ホーム
待合所から下ると、ホーム。線路をはさんで反対側の壁の向こうに通過線があります。ホームからではなーんにも見えません。
さて・・・ホームに下りたら気をつけて欲しいのは黄色い線の内側で待ちましょうという決まり。
JR西日本が結構うるさいことで有名ですが、はっきり言ってそれをはるかに上回るほど厳しいです。1歩でも踏み込もうものなら、速攻注意されます。多分転落防止柵がないからだとは思うのですが、人間業とは思えない監視の仕方です・・・。
|
417号列車
予約していた列車が到着しました。見るからに東海道山陽新幹線の700系ですな。
|
客室のドアボタン
日本の新幹線とは違い、ドアボタンを押すと客室のドアが開きます。日本の新幹線だとセンサーで開くため、人がいたりするとずっとしまらないということがありますが、そういう弊害はありませんね。
ただし・・・このボタンの効きの悪いこと・・・。普通に押しただけじゃ開かない場合があって、台湾の方もかなり手荒な押し方をしている人もいました・・・。
ちなみに、車両のドアは半自動ドアだったりします。半自動用のボタンがあるのでおやっと思っていたのですが・・・(うわさによると夏場だけ使用するらしいです。日本の半自動設備といえば冬場の必需品ですが(笑))。
|
商務車(グリーン車)車内
今回はネタのために商務車(グリーン車)に乗車します。グリーン車といっているのは意訳で、ビジネスクラスというべきなんですが。ちなみに、普通車の乗客はこの車両に入ることはできません(飛行機と一緒)。日本よりもかなり徹底しています。
サービス自体は日本の東海道新幹線と同じですかね。おしぼり出てくるし。シートにはパソコン用の電源がついていました。
|
背面テーブルの車内設備の案内
基本的に700系のものと同じような感じです。
ちなみに背面テーブルの重量制限も10kg。ただし、日本と決定的に違っていたのは携帯電話の扱いですね。
マナーモードにしてね・・・というのは同じなのですが、通話については「車内で通話する場合は静かに話してね」と書かれています。どうやらデッキまで行く必要はないようで・・・。
と・・・いうわけで、台中まで快適なひと時を過ごします。途中で検札が入りましたが・・・。
|