イノトランス2012


○解説

 イノトランスとは?それは世界最大の国際鉄道技術見本市である!
 2年に1度、ベルリンに世界各国から様々な企業が集い、鉄道車両製造のものだけでなく、車両部品、インフラ技術、保線技術、トンネルや鉄橋等の土木関係のものまで出店します。
 鉄道市場の拡大により年々規模がより大きくなるなか、2012年の第9回イノトランスでの来場者数は126万人。49ヶ国2515社が出展し、日本の企業も例外ではなく、川崎重工、東芝、近畿車両を含む26社がイノトランスに関わりました。
 鉄道ファンとしておいしいのは企業向けの見本市後の一般公開。出展車両はヨーロッパの鉄道車両製造会社の最新型なので、数年先にタイムスリップしたような感覚になります。
 またイノトランスの会場であるメッセ・ベルリンは、ベルリン西部にあり、Sバーンで簡単に行けます。それでは第9回イノトランスの様子をどうぞ!
(撮影&解説:秩父路号)

イノトランスの全景その1。こちらのエリアは機関車と事業車がメインでした。

全景その2。構内に標準軌の線路が引かれ、車両達が集まります。

全景その3。売店や休憩所、鉄道ファン向けの掘り出し市もありました。

■ 以下、車両の種別ごとに御紹介

▲電車・気動車編
▲機関車編
▲LRT編
 
▲事業用車両・貨物車編 ▲おまけ  

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