イノトランス2014


○解説

 イノトランスは、世界最大の国際鉄道技術見本市である!
 2年に1度、ベルリンに世界各国から様々な企業が集い、鉄道車両製造のものだけでなく、車両部品、インフラ技術、保線技術、トンネルや鉄橋等の土木関係のものまで出展します。
 
 10回目となるイノトランス2014は同年9月に開催され、世界55カ国から2758もの企業が参加し、145もの最新型の鉄道車両を惜しみなく展示。日本からも様々な企業が出展しており、JR東日本がE5系シミュレーターを展示し注目を集めたほか、川崎重工業は炭素繊維強化プラスチックを採用した台車「efWING」が展示されています。イノトランスの会場であるメッセ・ベルリンは、ベルリン西部にあり、Sバーンで簡単に行けますので、ぜひ。
(撮影:秩父路号/解説:秩父路号&裏辺金好)

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▲電車・気動車編
▲機関車編
▲LRT編
 
▲事業用車両・貨物車編 ▲その他の車両  


おまけで当日の鉄道風景を。こちらはベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)の様子。


ドイツ鉄道の子会社、DB Regioが運行する442形電車。ボンバルディアの「タレント2」シリーズの一員。


2013年より、ベルリンの一部路線において運行を開始したODEG社。前回のイノトランス2012で展示されたシュタッドラー社の通勤形ダブルデッカーKISSを使用しています。

ドイツ鉄道が運行するインターシティ(IC)。101形電気機関車が牽引。

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