世界最大の翼竜展〜恐竜時代の空の支配者〜







ケツァルコアトルス 【名称由来:アステカ文明の神の名前より】
時代:白亜紀後期 翼開長:10m 産地:アメリカ・テキサス州
この展示の目玉、世界最大級の翼竜。しかし、骨の中は空洞で軽いために体重は約70kgほど。
飛行速度は約50〜60km/hと考えられています。

アンハングエラ 【名称由来:ブラジルの先住民、トゥビ族の言葉で”年老いた悪魔”】
時代:白亜紀前期 翼開長:約4m 産地:ブラジル・セアラ州

アンハングエラ

トゥプスクアラ 【名称由来:ブラジルの先住民、トゥビ族の言葉で”精霊”】
時代:白亜紀前期 翼開長:約6m 産地:ブラジル・セアラ州

プテラノドン
時代:白亜紀後期 翼開長:7〜9m 産地:アメリカ

ケツァルコアトロス&プテラノドン

タペヤラ 【名称由来:ブラジルの先住民、トゥビ族の言葉で”年寄り”】
時代:白亜紀前期 翼開長:約1.5m 産地:ブラジル・セアラ州

ズンガリプテルス
時代:白亜紀前期 翼開長:3〜4m 産地:新疆ウイグル自治区

ジェホロプテルス 【名称由来:熱河の翼】
時代:白亜紀前期 翼開長:90cm 産地:中国・内モンゴル自治区

ソルデス 【名称由来:邪悪なもの】
時代:ジュラ紀後期 翼開長:60cm 産地:カザフスタン・カラタウ山脈
ランフォリンクス科の小型の翼竜。この標本は、なんと体毛まで残っていた初の例。

オルニソケイルス類の胚
時代:白亜紀前期 翼開長:27cm 産地:中国・遼寧省
世界で初めて見つかった翼竜の胚。ちなみに翼竜は自分では卵を温めず、植物や土の下で数ヶ月間温めていたとか。また、ふ化すると数時間後に飛び始めました。

クテノカスマの赤ちゃん
時代:ジュラ紀後期 翼開長:1.2m 産地:ドイツ
ふ化して数日〜数週間後の状態。既に翼や体がしっかりしていて、飛べたようです。

魚類:リコプテラ
時代:白亜紀前期 体長:10〜20cm 産地:中国・遼寧省

サソリ類:アラリペスコルピウス
時代:白亜紀前期 体長:4cm 産地:ブラジル・セアラ州