チョウゲンボウ
(写真:富山県高岡市にて/撮影:リン)
●基本データ
分類:鳥綱 タカ目 ハヤブサ科学名:Falco tinnunculus
英名:Common Kestrel
分布:ユーラシア大陸とアフリカ大陸
●解説
漢字で書くと長元坊。ハヤブサの仲間としては恐らく最も身近なのではと思う種類。日本には本州北部で夏に繁殖するものと冬に大陸から渡ってくるものとがおり、一年を通して開けた土地などで観察できます。ハヤブサというと高速で滑空するイメージがありますが、チョウゲンボウの飛行速度はそんなに速くなく、肉眼で追うことも可能です。なお、英名のKestrelとはチョウゲンボウ類全体を指す言葉。
(解説:リン)