アジアゾウ (インドゾウ)
(写真:小田原城址公園/撮影:裏辺金好)
●基本データ
分類: 哺乳綱 長鼻目 ゾウ科学名: Elephas maximus
英名: Asiatic Elephant
生息地 :インド、ミャンマー、タイ、中国南部、マレー半島、スリランカなど
●解説
特にタイなどでは、人間に飼いならされたゾウとして有名。ゾウについては、アフリカゾウのページを参照していただくことにして、前述のようにアジアゾウはアフリカゾウよりも小さく、耳も小さいことなどが特徴です。たしかに、見比べてみると一目瞭然ですね。また、ひづめが前あし5個、後あし4個なのも、アフリカゾウとの違いだとか。
さて、写真上は小田原城天守閣前で堂々たる姿を見せてくれていた、インド生まれのウメ子。1947(昭和22)年生まれ(推定)で、1950(昭和25)年に来日。2009(平成21)年に亡くなるまで、約60年もこの場所で過ごしました。一生の住居としては狭すぎたような・・・。
●ギャラリー
(写真:よこはま動物園ズーラシア/撮影:裏辺金好)
顔のアップ。
(写真:よこはま動物園ズーラシア/撮影:裏辺金好)
お食事中の方には申し訳ありませんが、排尿の瞬間が撮影できました。
(写真:よこはま動物園ズーラシア/撮影:裏辺金好)