ザフト軍試作型MS プロヴィデンス ZGMF−X13A

所蔵&撮影:八十八舞太郎

○プロヴィデンス 基本データ

 ザフト軍が地球連合軍との最終決戦となったヤキン・ドゥーエ攻防戦において投入したMS。ラウ・ル・クルーゼの搭乗機で、無線遠隔操作が可能なドラグーンシステムを搭載(宇宙世紀で言えばファンネルみたいなもの)。クルーゼは人類論について延々と喋りながら、キラ・ヤマトが搭乗するフリーダムガンダムと壮絶な死闘を繰り広げ、最後までキラに論破を許さなかったが、肝心のMS戦では敗北し、プロヴィデンスと共に宇宙に散った。


 主な登場作品:機動戦士ガンダムSEED
 八十八所員より:設定画を見た当初は「ファンネル!? ヤッチマッタ…」くらいにしか思ってなかったが、放送を見てくうちに「実はプロヴィデンスってそこそこ格好良かったんじゃないか?」と思って組んでみた。んで組んでみたら思いのほかナイスだったと(笑)。この手の機体はやはりゴッツムッチョじゃないと。もはやバズーカのようなユーキディウムライフルもなかなか格好良かったり。ユーキディウムとは「審判」の意味だそうで。

▼プロヴィデンス ギャラリー
射出!
 ファンネル!!・・・ではなくドラグーン射出のイメージで。
今回からの秘密兵器MSスタンドを使用してみました
VSストライクガンダム
 Phase−49「終末の光」のイメージ。にしても天帝のサーベルは大きい・・・。残念なのはパイロットのクルーゼがイマイチ悪人ぽく無かったこと。狂人としてはそこそこだけど。
ドラグーンシステム
 バックパックとドラグーンを分けてみた。
 下にある6機のドラグーンの内、短いのがサイドアーマー、長いのがリアアーマーに装着用。
サーベル装備
 前述のように通常のMSより大型のビームサーベル。

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