ガンダムGP01-Fb(地球連邦軍試作型MS)
     RX-78GP01Fb
●機体について
 一年戦争終結後、地球連邦軍がガンダム開発計画に基づき開発したガンダムGP01を宇宙戦用に改装した機体。月にあるアナハイム・エレクトロニクス社のフォン・ブラウン工場で改造が行われ、バックパックにブーストポッドが取り付けられるなど、仕様を大幅に変更。宇宙空間での機動力を大幅に強化した。
 強奪されたガンダムGP02を奪い返すべく出撃し、ソロモン宙域でGP02と相打ちになっている。
(解説・撮影:八十八舞太郎)

●主な登場作品

 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー

●八十八所員より

 「スターダストメモリー」より、主人公機GP01-Fb(フルバーニアン)。ガンダム試作1号機を宇宙戦用に改修したのがこれ。武装は極めてオーソドックスながら、追加バーニアなどにより破格の機動性を持つのが特徴。

▼ギャラリー
リア
 HGUCの中でも古いキットなので、色分けはそこまでしっかりしているとは言えません。バーニア外部をガンメタリック、内部をレッドで塗装。これだけでもかなり出来栄えが違ってきます。
 こんな古いキットを塗装してうまく仕上げる(ように見せる)のも結構楽しいものです。
発進!
 古いだけにさすがにポーズは決まり辛いですが、それでも十分(写真3)。アルビオンより出撃、といった感じか。
 ヒザ部分やライフルのセンサーも赤で塗装。胸のVマークは黄色で、と思ったらグレーで塗る箇所を忘れてたので後で塗装。
サーベル
 御多分に漏れず白一色成型だったので、適当にどこかからかっぱらって捏造。背中のバーニアなんですが、結構自由に動いてくれます。塗らないと白一色なのが難ですが。
付属品
 コア・ファイターは別に組み立てるようになっています。手を加えない場合はご覧の通りの色。