人類革新連盟の宇宙用量産型MS。太陽光発電紛争の激化により、宇宙での戦闘に対応させるために開発された。機体各所にあるスラスターとタンクと一体化した脚部が大きな特徴となっている。
採用されてから10年以上経っているが、改良の繰り返しにより信頼性は高い。また、他の機体との操縦システムの統一化により機体への習熟度も高い。両足のタンクには水が詰められており、推進剤のほかにもタンクの一部を切り離してシールドの代わりにも使われる。
(解説:ロクマルサン)
機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
脚がタンクというかなり異様な格好をしたティエレン。タンクを前面に突き出しといて自爆しないの?と常々感じておりましたが、中身はただの水のようで。ガンダム鹵獲作戦での活躍は見事。やられ役としてもそうですが、よくあそこまでガンダムを追い詰めたものです。