人類革新連盟が極秘に研究していた肉体改造、神経系強化などが施された「超兵」(宇宙世紀における強化人間のようなもの)を効率よく運用するために専用に開発された機体。
通常のティエレンと違い地上・宇宙のどちらの環境にも適応でき、超兵の操縦技術に合わせるため頭部カメラアイの増設やコックピットの全周モニター、機体各所のスラスターによる機動性向上などにより、高速かつ正確な操縦が可能となった。しかし、その分パイロットへの負担も大きく、超兵以外の操縦は不可能とされている。
「超兵一号」のソーマ・ピーリスが搭乗し、その操縦技術でもってガンダムを翻弄した。
(解説:ロクマルサン)
機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
全身ピンクです。「またピンクか!(一回目はSEED DESTINYのライブザク)」と思いましたとも。
それでも、元が渋い機体だからかそれほど気色悪くはない気がします。タオツーとは中国語表記だと「桃子」で、鉄人桃子などといわれています。なんと女の子らしい名前。ピンクなのも納得です。