ソレスタルビーイングの監視者の一人であったアレハンドロ・コーナーが極秘に開発したMS。擬似太陽炉を搭載しており、今までのMSをはるかに凌ぐ性能を有する。ソーマ・ピーリス、パトリック・コーラサワーなど各軍のエースパイロットが搭乗した。
30機が生産され、ユニオン、人類革新連盟、AEUにそれぞれ10機ずつ引き渡された後、国連軍所有の機体としてソレスタルビーイングに執拗なまでの攻撃を仕掛けた。
自軍以外のMSの操縦に不慣れなことを想定し、頭部にサブコントロールシステムが搭載されている。これは機体の基本操作をサポートすると共に、操縦系統のカスタマイズも可能。そのため訓練期間の少ない中、パイロットの質の高さと機体数の多さもあり初戦からガンダムと互角以上に渡り合った。
(解説:ロクマルサン)
機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
フェイスに眼が4つと、あの「真っ赤な汎用人型決戦兵器」を連想した人は私だけではないはず。
でも形態的には「ウナギみたいな白いアイツら」なんですよね。ティエレンやフラッグでもそうでしたが、ダブルオーのMSはどれも新しいスタイルで好感をもてます。ジンクスでも強烈な印象を感じました。ここ最近では大ヒット。なのでプラモ化が決まったときはとてもうれしかったです。