バスターガンダム(ザフト軍試作型MS)
     GAT-X103
●この機体について
 地球連合軍が極秘に開発した5機のガンダムのうちの1機で、ザフト軍が強奪して使用。パイロットはディアッカ・エルスマン。中・遠距離からの支援攻撃を主眼としており左右に異なる大型火器を装備している。また、それによるエネルギー切れを防ぐために、それぞれの火器にサブジェネレーターを持っている。銃身の負担が大きいため連射は出来ないが、2つの銃を連結させることにより、威力をアップさせることも出来る。

 5機のガンダムの中では唯一、ビームサーベルとシールドを装備していないため接近戦ではとても不利になる。
(解説:ロクマルサン)

●主な登場作品

 機動戦士ガンダムSEED

●ロクマルサン氏より

 お約束の支援型MSです。ただし敵側。よくイザークのデュエルと共に戦闘をしていましたが、イザークと一緒にいたのが悪かったのか、あまり目立った活躍はなかった気がします・・・。

▼ギャラリー

350ミリガンランチャー(右側)、94ミリ高エネルギー収束火線ライフル(左側)
 バックパックに接続されたアームを伸ばして腰に抱え込むようにして使用する。前者は電磁レールガンで後者は高出力大口径ビームライフル。また、肩には接近戦対処用の6連装ミサイルポッドが装備されている。

対装甲散弾砲
ガンランチャーを前部に連結したもの。火線ライフルと違い面の破壊のための兵器。


超高インパルス長射程狙撃ライフル
 火線ライフルを前部に連結したもの。その威力は通常の艦艇の主砲を遥かに上回る。