国連軍との戦闘で壊滅したソレスタル・ビーイングの再起に際し開発した第四世代ガンダムのうちの一機。パイロットはアレルヤ・ハプティズム。
キュリオスと同様に飛行形態への変形機構を備え、飛行性能の強化、固定武装の増加など基本スペックの向上が行われている。特に両肩のGNビームシールドは、セラヴィーなどのGNフィールドと違い攻撃力を持っているのが特徴で、防御のほか攻撃にも利用できる。飛行形態へ変形した際はこれが機首となり、クロー状に展開し敵機を切り裂くことができる。
また、キュリオスの追加武装テールブースターを発展させたアリオス専用支援機GNアーチャーとの合体も可能。
(解説:ロクマルサン)
機動戦士ガンダムダブルオー セカンドシーズン
キュリオスの後継機として開発された機体ですが、劇中ではトレミーの電池として使用されることが多々あったりと、どうも十分に活躍できなかったご様子。MSとしてのインパクトの弱さやアレルヤのマリーを取り戻すための戦いが早々と終わってしまったり、ハレルヤがいないなど色々原因は考えられますが・・・。
以下の写真で解説する武装のほかに腕にアレックスのガトリングガンのようなGNサブマシンガンという武装があるのですが、塗装して組み立てたら完全に密着してしまって差し替え不可能になってしまいました・・・。