12月7日 ついに手術室へ
6:00
起床。
7:50頃
手術室へ歩いて向かう(医師、看護師が迎えにくる)。
8:30
手術開始。
予定では3時間だが、麻酔時間などが加わるため、
最長5〜6時間になるとのこと。その後は、病室、ベッド上にて安静とのこと。
8:40
麻酔前の最後の記憶。麻酔は静脈麻酔により導入、吸入麻酔により維持。
吸入麻酔の臭い(アルコール系の臭い)が気になったが、最後の一呼吸だけすごく吸いたくなった。
そのときに見た手術室の時計が、確かこの時刻だった。
時刻不明
手術後、最初の記憶は誰かの手を握った(おそらく、「聞こえていたら握ってください」みたいに声をかけられたのだろう)ことと、「回復室…」という台詞(回復室とは全身麻酔後、覚醒を待つ部屋。手術室の近くにある)。その後、「イチ、ニノ、サン」の掛け声でストレッチャーを2,3回移され、エレベーターで上昇した記憶がある(自分の病室は4階、手術室は1階)。
14:00?
病室へ戻ってきたのはおそらく14時くらい。手術部が痛むので、座薬にて鎮痛剤を投与。かなり楽になる。
期間内に挿管されていた影響からか、声が常にかすれてうまく出ない。挿入された尿道カテーテルが気になる。
20:00
このころ、
母帰宅。
正直、相手をする余裕は無かったので、
むしろうれしかった。21時に消灯だが、まともに寝られるものではなかった。麻酔の間、ずっと仰向けにされていたためか腰が痛い。