1982年3月24日〜28日 青春18"のびのび"切符の旅
▼3日目〜3月26日(水)〜
無事の合流後、メンバー以外の同級生の合格ニュースでひと盛り上がり
最後に残った一人が合流予定メンバーでしたが、テレビ中継で受験番号を
確認できたらしく一安心でしたが、さて、どこで合流してくるのか???
最後の一人はなんと沼津で合流!でもちょっとしたトラブルが・・・
それは最後に種明かし(笑)それは兎も角、留置中のトップナンバー車
クハ185-1 南チタ/東海道本線沼津駅
無事に東京駅に着いたものの、ここからは東北本線での撮影という以外、全くのノープラン!何せ合流できるかどうかも判らないので、340Mで東京駅に降り立つとしか伝えようがなかったのです。とにかく上野駅から東北本線の普通電車に乗って北上し、ほんと適当に昭和51(1976)年5月の鉄道ファン誌で掲載されていた橋梁での写真だけを頼りに蒲須坂駅に降り立ちました。
いきなり仙台方面へ向かう貨物列車が来ました
EF65-1087 新 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
新鶴見機関区所属のカマを撮るのは新鮮でした
EF65-1072 新 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
平成23年4月現在、田端機関区に所属し続けているカマ
EF81-82 田 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
宇都宮機関区所属のカマは若番の1000番台が中心でした
EF65-1017 宇 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
うまい具合に少し歩いたところに目標の橋梁がありました
クハ481-1015(上)253(下) 所属不明 31M やまびこ1号/東北本線蒲須坂−片岡間
上りの夜行列車も上野駅目指して疾走していきます
EF58-141 宇 406レ 津軽4号/東北本線蒲須坂−片岡間
このカマも平成23年4月現在で田端機関区に所属し続けています
EF81-93 田 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
初日の夜久野がこんな快晴下だったらと思いつつ撮影しました
EF65-1044 宇 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
あまりに快晴すぎると下り列車の逆光がきつくなります
クハネ583-11 所属不明 21M はつかり1号/東北本線蒲須坂−片岡間
ほんとアングルの工夫が要らないくらい撮りやすいポイントです
EF58-108 宇 102レ 八甲田/東北本線蒲須坂−片岡間
牽引側は怪しく分厚い雲と逆光で絵になりませんでしたので、
何とか順光で美しく撮ることができた最後尾のみです
スハフ14-4 所属不明 8001レ つばさ51号/東北本線蒲須坂−片岡間
高校の卒業旅行で全区間乗車した「やまばと」
クハ481-1034 所属不明 1032M やまばと2号/東北本線蒲須坂−片岡間
怪しい雲はあっという間に空を覆い尽くしました
クハ481-1506 所属不明 32M やまびこ2号/東北本線蒲須坂−片岡間
どうでもエエ話ですが、誕生日と同じナンバーのカマです
EF65-1023 宇 列番不明/東北本線蒲須坂−片岡間
列車の前後両方の写真で天候の状況をご理解頂けるかと思います
クロ481-3(上)クハ481-24(下) 所属不明 1038M あいづ/東北本線蒲須坂−片岡間
やっと来たボンネット「ひばり」も散々な出来になりました
クハ481-22(上)クハ481-314(下) 所属不明 1009M ひばり9号/東北本線蒲須坂−片岡間
これで個人的にはフィルムが切れたので、他のメンバーの撮影を見ているだけでした。さて、この場所を撤収後、夜行までの時間潰しに水戸線で友部駅まで抜けることとし、出来れば駅の近所で撮影をと目論んだものの企画倒れに終わり、虚しく上野駅へと向かい、この夜の宿である「上越夜行」の入線時間までホームで待ち続けました。
▼【この日の行程】
東京4時40分着(京浜東北線)→上野5時12分発(521M)→宇都宮6時54分着7時01分発(729M)→蒲須坂7時22分着13時55分発(586M)→小山15時00分着14分発(745M)→
友部16時42分着17時58分発(492M)→上野19時46着22時11分発(733M上越夜行)