1985(昭和60)年11月14日 国鉄による運行最終日の前日に訪れた明知線
そして折り返して恵那駅へと到着ました キハ52-121 名ミオ 430D/明知線恵那駅 ホーム反対側には真新しいホームが開業を待っています キハ52-121 名ミオ 430D/明知線恵那駅 現在は中央線ホームとは完全分離(*2009年 所長撮影) 恵那駅では、翌日の国鉄による最終運行で列車の前面を飾るヘッドマークが展示されていました。 帰りの列車内から吹田工場内にいたクモニ83を撮影して短い旅は終わりました。 クモニ83013 大ミハ/吹田工場内(列車内から) さて、国鉄明知線廃止を迎えるにあたって、名古屋鉄道管理局では『一日乗り放題切符』を販売していました。これまでは記念切符にまで手を出すとキリがなくなるので基本的に買うことはなかったのですが、今回は500円と手頃な値段でもあったので購入しました。 この切符は「民話きっぷ」と銘打ち、明知線の各駅にまつわる民話などを印刷したもので、廃止される線に対する名古屋局の想いが感じられた心温まるものでした。それでは全ページをご覧ください。
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