2005年10月10日〜15日 北海道JR線完乗の旅

▼10月14日(金)


北の最果ての地です。感激もひとしお・・・
キハ183-1504 札サウ 3043D 利尻/宗谷本線稚内駅

駅の北側へ廻り列車の回送前に頑張って撮影します
キハ183-1502 札サウ 3043D 利尻/宗谷本線稚内駅

形式写真も撮影します
キハ183-1502 札サウ 3043D 利尻/宗谷本線稚内駅

少し引いて駅の全景といった感じで・・・
キハ183-1502 札サウ 3043D 利尻/宗谷本線稚内駅

何故にこんな安っぽい柵を設置したんか・・・
キハ183-1502 札サウ 3043D 利尻/宗谷本線稚内駅

30分余りの待ち時間に駅そばで朝食の後にホームへ
これまで音威子府以北は夜中しか乗ってないんで実質初乗車
キハ54-509 旭アサ 4326D/宗谷本線稚内駅

原野の中の駅で列車交換
キハ54-511 旭アサ 4321D/宗谷本線兜沼駅

羽幌線が分岐していた幌延駅です
キハ54-513 旭アサ 4323D/宗谷本線幌延駅

どこも単行列車分しか乗らない現状を見据えないと・・・
(左)キハ54-513 旭アサ 4323D (右)キハ54-509 旭アサ 4326D/宗谷本線幌延駅

暖かく紅葉が残ってるのはラッキー

天塩川に沿って進みます

昭和59年7月以来の音威子府駅に到着です
キハ54-509 旭アサ 4326D/宗谷本線音威子府駅

後続の特急列車に乗るために普通列車を見送ります
キハ54-509 旭アサ 4326D/宗谷本線音威子府駅

下り列車も長時間の停車するのは国鉄時代からの伝統ですね
キハ54-512 旭アサ 4325D/宗谷本線音威子府駅
 名物のお蕎麦を頂こうと駅舎に向かいましたが、残念なことに営業時間前でした!仕方なく家族の土産分だけを購入(涙)でも、帰宅してから頂きましたけれど絶品でした!もう一度食べる機会はあるんやろか・・・。喰いに行きたいよぅ〜。

 駅では天北線や興浜北線の写真などが飾られており懐かしい気持ちになりました。窓口で興浜南北線の各駅をあしらった記念入場券が売られてましたんで購入しておきました。






途中乗車なんで指定席券を予め用意してます


日が傾き出した頃、再度海岸縁を走ります

こっちはだらしない貫通幌がむき出しやん!
キロハ261-202 札サウ 3032D スーパー宗谷2号/函館本線旭川駅

隣に気付くのが遅れましたけど並びも撮ってます
(左)クハ780-4 札サウ 2008M ライラック8号
(右)キロハ261-202 旭アサ 3032D スーパー宗谷2号/函館本線旭川駅


「宗谷」の発車後に単独で撮影
(上)クハ780-4 (下)クモハ781-4 札サウ 2008M ライラック8号/函館本線旭川駅
 遂に北海道完乗へ最後の一線となりました。折しも旭川駅は高架化へ向けた工事の真っ最中。富良野線の乗り場は本線からは遠く離れたところにありました。ひょっとしたら昔からの位置関係なのかも知れませんけど。それにしても本線から遠く離れるにも程があって呆気に取られました(笑)


その呆気に取られたホームからの一枚
キハ183-212 札サウ 13D オホーツク3号/石北本線旭川駅

ここも単行気動車です
キハ150-5 旭アサ 729D/富良野線旭川駅



路線の中心地の美しい駅に到着
キハ150-5 旭アサ 729D/富良野線美瑛駅

路線の中心地の美しい駅に到着

美しい紅葉の中、落葉を飛ばしながら走っていきます
富良野線美瑛−美馬牛間

上り列車との交換もあります
キハ150-9 旭アサ 730D/富良野線美馬牛駅


完乗へ向け紅葉の中を更に進みます

そして遂に北海道の完乗を果たしました
キハ150-5 旭アサ 729D/富良野線富良野駅
 北海道完乗を果たしたものの、宮脇俊三さんが書いておられたような感慨は、若い頃に読んでしまってたが故の覚悟があったためか、湧いて来ませんでした。実に淡々としたもので、何とも味気ないものではありました。

 そうした感情は「北斗星」で初めて乗る個室寝台が愉しみでしょうがなかったのか、はたまたコーチをしていた少年団野球チームの子供たちへのお土産の選択が気になってたのか、今となっては定かではありません。兎にも角にも完乗です♪


さて札幌目指して旅は続きます
キハ40-779 釧クシ 2432D/根室本線富良野駅

貨物列車との出会いも久しぶり!(再掲)
DD51-1136 鷲 列番不明/根室本線野花南駅


かつて炭鉱で賑わった駅。それにしてもホーム広いわぁ
キハ40-779 釧クシ 2432D/根室本線芦別駅


やっと函館本線に戻ってきました
クハ711-115(上) 215(下) 札サウ 2199M/函館本線滝川駅

流石大動脈!貨物列車が退避してます!(再掲)
DD51-1160 鷲 列番不明/函館本線滝川駅

っと、直ぐに貨物列車が高速で通過します!
DD51-1168 鷲 列番不明/函館本線滝川駅


特急列車もやってきます
クハ780-4(上) クモハ781-4(下) 札サウ 2009M ライラック9号/函館本線滝川駅
 札幌駅到着後は「北斗星」までの時間に冬装束を脱ぎ捨てるとともにお土産探しに没頭しました。それらがどうにかこうにか片付いたところでホームに上がって入線待ちしますが、どうやら発車間際にしか入線しないようなので駅撮りに興じます。


これは個性的なデザインと感心しましたね
クハ731-202 札サウ 1788M/函館本線札幌駅

気動車も同じデザインなのかと更に感心
キハ201-301 札ナホ 593D/函館本線札幌駅

旧国鉄型を見ると落ち着くのは年寄りの証拠(笑)
キハ183-501 札ナホ 38D とかち8号/函館本線札幌駅

これはこれで素晴らしいデザインと思いましたけどね
キハ281-902 札ナホ 5018D スーパー北斗8号/函館本線札幌駅


この列車は物凄く乗降に手間取って延発してました。
特急型を空港連絡快速に使用する発想自体に無理があるわな!
クハ785-3 札ナホ 3021M スーパーホワイトアロー21号/函館本線札幌駅

ホワイトアローに気を取られて入線に気付かず慌てました
DD51-1137 函 2レ 北斗星2号/函館本線札幌駅

出発2分前の入線では旅情を満喫出来ませんでしたね(涙)
カニ24-502 札サウ 2レ 北斗星2号/函館本線札幌駅


この日の宿はこの部屋です

急ぎシャワールームの予約をしました


それは第1クールで食堂車を予約してたからです 夜景を眺めながらの食事は格別のものがありました
ハウスワインも沢山頂きすっかりほろ酔い気分です

ロビールームで大勢の方と歓談してたら函館駅へ! 他のお客さんと共にホームをダッシュして撮影(笑)
DD51-1137 函 2レ 北斗星2号/函館本線函館駅(再掲)

とは云え雨で濡れたホームなんで行動は慎重です
オハネフ25 車番不明 札サウ 2レ 北斗星2号/函館本線函館駅

呑んだ身体で長い編成をダッシュするんはきつかった・・・(笑)
ED79-7 青 2レ 北斗星2号/函館本線札幌駅

遂に北海道を離れます
[ この日の行程 ]
6時00分 稚内 6時38分(4326D) → 8時58分 音威子府 9時33分(3032D スーパー宗谷2号) → 11時12分 旭川 11時30分(729D) → 12時40分 富良野 13時06分(2432D) → 14時15分 滝川 14時30分(3018M スーパーホワイトアロー18号) → 15時20分 札幌 17時12分(2レ 北斗星2号) → 車中泊



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