2006年3月〜2011年3月 Forever!交直流特急の嚆矢「雷鳥」

 1964(昭39)年10月の東海道新幹線開業に伴うダイヤ改正で設定され、車両落成の遅れから12月25日に481系電車でデビューを果たした「雷鳥」。関西対北陸を結ぶ動脈を支える名列車として北陸本線・湖西線に君臨してきましたが、681系・683系の導入に伴って後継列車である「サンダーバード」が勢力を拡げる一方で徐々に運転本数を減らしていき、2011(平成23)年3月のダイヤ改正で、その活躍に終止符を打つことになりました。
 481系に始まり、列車本数で他の追随を許さない程の成長を遂げた本格派特急列車「雷鳥」。個人的に利用回数は結構あった割に、後年の183系(旧485・9系)の様に拘りを持って追いかけ回すことなく、常に何かのついでに撮影するばかりでした。その結果、殆どが駅撮りですけど、「雷鳥」の功績を讃える趣旨で大阪方より一気に公開とさせて頂きます。
(使用機種:CANON EOS20D、執筆 平成27年9月3日)

《 大阪駅 》


最初は数少ない200番台車からです
2006.05.02 クハ481-228 京キト 4016M 雷鳥16号


架線柱の影がもろ被りで残念な絵です
2006.09.02 クハ481-323 京キト 4009M 雷鳥9号


ボンネットの塗り分けを彷彿させるデザインでした
2006.09.02 クロ481-2001 京キト 4009M 雷鳥9号


出発ホームに入線するタイミングで北陸方面から到着するパターン
2006.09.02 クロ481-2003 京キト 4004M 雷鳥4号


昭和の昔から変わらぬ光景でしたね
2006.10.28 クハ481-701 京キト 4005M 雷鳥5号



懐かしのキノコ型クーラー車もまだ居ました
2006.10.28 モハ484-82(上) モハ485-82(下) 京キト 4005M 雷鳥5号


モハ484を電装解除した付随車
2006.10.28 サハ481-601 京キト 4005M 雷鳥5号


柔和な顔立ち同士の並び
2006.10.28 (左)クロ481-2003 京キト 4005M 雷鳥5号
(右)クハ221-52 神ホシ 回2720M


ヘッドライト周りの塗装が残念なことに!
2006.10.28 クロ481-2005 京キト 4004M 雷鳥4号


旧いファン感覚ではパノラマ車って想像出来ん代物でしたね
2006.10.28 クロ481-2002 京キト 4009M 雷鳥9号


その感覚で云えば信じられん改造やった元クハ480(再掲)
2006.10.28 クハ481-801 京キト 4009M 雷鳥9号


特徴は貫通扉と扁平なエンブレムマーク
2006.10.28 クハ481-801 京キト 4009M 雷鳥9号

《 新大阪駅 》


1枚ぐらいは485系ボンネットの写真を・・・ということで本稿の対象年度とは異なりますが、番外編として所長撮影の写真より掲載。
2002.12.28 クハ481-120 京キト 雷鳥29号


素直な直線でいとよろし
2009.09.21 クロ481-2001 京キト 4030M 雷鳥30号


ホームは大きく左へカーブですが、これも亦よろし
2009.09.21 クハ481-323 京キト 4030M 雷鳥30号


同じ編成を撮影してますが、目的は違ってます(謎)
2010.01.01 クハ481-323 京キト 4009M 雷鳥9号


これに初乗車したのでした♪
2010.01.01 クロ481-2001 京キト 4009M 雷鳥9号


戻ってきて希少種を撮影してたようです
2010.01.01 クハ481-801 京キト 8025M 雷鳥95号


ここのカーブもなかなか宜し(笑)
2010.01.01 クロ481-2002 京キト 8025M 雷鳥95号


最後の1ヶ月。とても多くの方が詰めかけて居られました
2011.02.12 クロ481-2003 京キト 4008M 雷鳥8号


たまたま目の前で停車したんでしたっけ・・・
2011.02.12 クハ481-701 京キト 4008M 雷鳥8号


最後と思うと感慨もひとしおですな
2011.02.12 クハ481-701 京キト 4008M 雷鳥8号


思ったほど酷い混雑も起きず普通に撮影出来たのが意外でした
2011.03.05 クロ481-2101 京キト 4008M 雷鳥8号


これが大宮駅だったらどうなってたか・・・(笑)
2011.03.05 クハ481-326 京キト 4008M 雷鳥8号


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