2013年2月〜3月 鵜殿貨物の終焉
《 オマケ2題 》
一つ目は2009(平21)年10月の台風災害で甚大な被害を受けて運休となった名松線の家城駅以北の区間。1982(昭和57)年3月に乗車して以来の訪問となりました。(2013(平成25)年3月10日)先ずは終着駅に!えらい綺麗な駅舎でした/名松線伊勢奥津駅
歴史を記した掲示板/名松線伊勢奥津駅
ホームへは上がれません/名松線伊勢奥津駅
代行バスの標柱/名松線伊勢奥津駅
ホームの先端部。意外に草が少ない・・・/名松線伊勢奥津駅
給水塔!昔撮ったまんま!/名松線伊勢奥津駅
家城側の踏切は柵で仕切ってます/名松線伊勢奥津駅
丁度、3枚目の写真を撮ったタイミングで地元警察の方が警邏に来られたのでお話すると、この時点で2〜3年後に再開するという話が決まったと御教示頂きました。個人的には『えっ!マジ!?』と。てっきり廃止される前提で来たんでビックリした処です。
駅前の桃(?)が乗客を待ってる気がしました/名松線比津駅
ここも立派な駅舎で驚きでした/名松線八知駅
あまり立派なんで反対側からも撮ってます/名松線八知駅
ここは普通に入れましたが・・・/名松線伊勢鎌倉駅
昔ながらの造りで懐かしさを覚えます/名松線伊勢竹原駅
駅前も含め余裕のある造作でした/名松線伊勢竹原駅
これぞ昭和!懐かしのトイレ/名松線伊勢竹原駅
暫定の終着駅で代行バスと!/名松線家城駅
車止め標識も暫定設置されてます/名松線家城駅
丁度、列車が出発準備完了です
キハ11-110 海イセ 409C/名松線家城駅
折角やし走行シーンを収めておきました(笑)
キハ11-110 海イセ 409C/名松線家城駅
さて、脱線してまいましたけど、オマケ2題目めは、北越紀州製紙専用線は如何な感じやったんか?3月3日に路線の様子を数コマ収めてますんでご覧ください
手動踏切から鵜殿駅方面を臨みます
少し駅へと歩みを進めれば駅構内が見えてきます
左手の少し盛り上がった道床が紀勢本線です
なんだかんだと最後の最後まで訪問しなかった鵜殿貨物。外のでも同じですけど、なかなか最後と云われないと思い切れないもんなんですよね。しかし何故、貨物時刻表には紀勢本線の欄があるのか?そう、実は「休止」という扱いなんですよねぇ〜。
何時の日かまたDD51でと思っても、DF200に置き換えられてしまって儚い夢となるんでしょう・・・。
この姿は記憶に残しておこうと思います
《 3月15日(木)最終日 》
ひょっとしてとの期待を胸に秘めて早朝の四日市駅へと車を走らせました。同じ思いのファンの皆さんが10名程集まってました。原色はラッキーですが貨車はありませんでした
DD51-852 愛 単2089レ(?)/関西本線四日市駅
機関士さんが点検に余念がない様子でした
DD51-852 愛 単2089レ(?)/関西本線四日市駅
隣にも原色機が待機中です
DD51-852 愛 単2089レ(?)/関西本線四日市駅
暫くすれば夜明けを迎えます
DD51-852 愛 単2089レ(?)/関西本線四日市駅
機関士さんの始業前点検を眺めて後、虚しく発車を見送りました
DD51-852 愛 単2089レ(?)/関西本線四日市駅