2015(平成27)年9月〜10月 日根野381系の終焉等
287系の進出に続き、北陸新幹線開通に伴って余剰となった683系を直流専用化の上、289系として山陰・紀勢線に投入されることとなった為、遂に世界初の振子型電車である381系電車は関西地方から撤退を余儀なくされました。毎度のこと乍ら、最終盤になって集中的に沿線を闊歩してますが、他線区車両との兼ね合いの中で、なかなか思い通りに事は運ばんもんですなぁ(笑)
そんな事は横に置いといて、気を取り直して時系列に紹介していきます。
(使用機種:CANON EOS60D、執筆 平成29年5月22日)
≪ 9月12日(土) ≫
嘗て、姫路の人間にとって天王寺駅は非常に遠く感じると書きました。その感覚はなかなか抜けないもんで、やはり阪和・紀勢本線への出撃は勇気が要ります。流石にそうばかり云うてられんので勇気を振り絞って早朝から出掛けました。物凄く細い道を辿って着いたポイントでした
クハ381-503 近ヒネ 2054M くろしお4号/阪和線山中渓−紀伊間
左手前の建物影が無かったらのう・・・
クハ381-503 近ヒネ 2054M くろしお4号/阪和線山中渓−紀伊間
ちゃっかり後追いも押さえてます
クロ380-5 近ヒネ 2054M くろしお4号/阪和線山中渓−紀伊間
例によって予習なしの行き当たりばったり
前照灯周りのパテが汚れてナマズみたいな表情やな(笑)
クロ380-3 近ヒネ 53M くろしお3号/紀勢本線道成寺−御坊間
JRWにしては珍しく好い色選択と思っているのであります
クハ381-504 近ヒネ 53M くろしお3号/紀勢本線道成寺−御坊間
北上してくる列車は基本的に逆光なんが厳しいところ
クハ381-501 近ヒネ 64M くろしお14号/紀勢本線和佐−道成寺間
たまたま見つけたポイントはエエ感じのカーブでした
クロ380-5 近ヒネ 2057M くろしお7号/紀勢本線和佐−道成寺間
後追いも撮れんことはなくまずまず
クハ381-503 近ヒネ 2057M くろしお7号/紀勢本線和佐−道成寺間
午後になると半島西岸では内側が影に・・・
クハ381-502 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線岩代−切目間
そんなことにはめげずに6両入るまで粘ります(笑)
クハ381-502 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線岩代−切目間
後追いも・・・車両の揺れのズレが良く解ります
クロ380-2 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線岩代−切目間
18号の後、4時間半も時間潰しして、これを待ちました♪
クハ381-504 近ヒネ 78M くろしお28号/紀勢本線藤並−紀伊宮原間
もう少し後の季節なら夕焼け色になってたかも!
クハ381-504 近ヒネ 78M くろしお28号/紀勢本線藤並−紀伊宮原間
≪ 9月26日(土) ≫
一度たがが外れてしまえば二度目以降はハードルがぐっと下がるんは長野・新潟方面へのお出かけ実績で証明済(笑)阪和・紀勢本線へも二週間後に出掛けてまいました。前回同様に4号からスタートです
クハ381-505 近ヒネ 2054M くろしお4号/阪和線山中渓−紀伊間
端から後追いする必然までは無かったか(笑)
クロ380-4 近ヒネ 2054M くろしお4号/阪和線山中渓−紀伊間
海と絡めたかったけど天候イマイチ・・・
クハ381-108 近ヒネ 64M くろしお14号/紀勢本線岩代−切目間
曇ってる分、側面が沈まずに済んだとは云えるんぢゃが
クロ380-3 近ヒネ 64M くろしお14号/紀勢本線岩代−切目間
単線区間に入って偶然見つけたんは撮影の名所
クロ380-2 近ヒネ 53M くろしお3号/紀勢本線椿−紀伊富田間
こちらのカーブの方が有名なんかな?
クハ381-502 近ヒネ 53M くろしお3号/紀勢本線椿−紀伊富田間
白浜駅へ向かって最後のカーブ区間に突入です
クロ380-4 近ヒネ 2057M くろしお7号/紀勢本線白浜−朝来間
白浜駅で7号の到着を待って発車した列車を先のコマ近くの踏切で
クハ381-501 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線白浜−朝来間
踏切を強調する必要なないんやけど・・・(笑)
クハ381-501 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線白浜−朝来間
速度が低いんで落ち着いて後追い出来ました
クロ380-1 近ヒネ 68M くろしお18号/紀勢本線白浜−朝来間
以前撮影に興じた駅まで戻ってきました
クロ380-3 近ヒネ 63M くろしお13号/紀勢本線広川ビーチ駅
無理矢理撮るも変な構図になりましたな(自爆)
クハ381-108 近ヒネ 63M くろしお13号/紀勢本線広川ビーチ駅