２０１７年６月３日・４日　リバイバルキハ185系を追うⅠ

［ ６月３日(土) ］つづき

　続いてマイマザー所長が、「高松運転所の端っこに2600系が留置されてて撮れるらしい！」と市内に突進～暴挙に！『一体、何処に停めんねん』と訝しく思いながら高松市内へ！(笑)
　嘗て、大学時代に訪れた際は長閑やった運転所横はすっかり変貌し、立派な都会となってました。当然、車の停め処に困る事態に・・・。西方寺さんへ続く坂道の端に、通行の支障とならないスペースを見付けて停めさせて頂きました。

確かに留まってましたわ
2651 四カマ／高松運転所

２両１ユニットのようでした
2651 四カマ／高松運転所

サイドビュー
2651 四カマ／高松運転所

反対側は木々が邪魔して無理栗感満載(笑)
2601 四カマ／高松運転所

奥の方には現役車両達が屯してました
(左)1552 四トク (右)キハ185-10 四カマ／高松運転所

非常に駆け足の、短時間での撮影でした(汗)
2601 四カマ 外／高松運転所

　ここで漸く解放かと思えば、「コトデンの車庫行きたい！」と本領を遺憾なく発揮しだし、デューク氏も賛同するので、仏生山工場へ向って南下。もう、やられっ放しのあっしって一体・・・(涙)

わたくしは車庫は一瞥したのみで列車を撮ってました
1103 41レ／高松琴平電鉄琴平線仏生山駅

逆光やけどエエ感じのカーブの留置線ですわな
604／高松琴平電鉄琴平線仏生山駅

上り列車が横を通過します
(左)604 (右)1084 48レ／高松琴平電鉄琴平線仏生山駅

入換車両も含めた三並びが実現！(笑)
(左)1215(中)1083 48レ (右)1101／高松琴平電鉄琴平線仏生山駅
　ここまできて、漸く我が想いを叶える展開に・・・。EF65牽引の3074レの撮影に予讃線へと戻ったんでした。がっ・・・。

高松貨物ターミナル近くに待機。先ずは国鉄型です
クハ120-19 四カマ 141M／予讃線香西－鬼無間

国分駅と同じように改造車両とセットとなりました(笑)
7203 四カマ 152M／予讃線香西－鬼無間

　ここから何も来なくなってまいました。待てど暮らせど何も列車が来おへん・・・。完全に止まってもたみたい・・・。

　暫くすると状況が明らかになってきました。どうやら(記憶が正しければ)讃岐府中－鴨川間で踏切死亡事故が発生した模様で、高松－坂出間が全面ストップとなったんでした。

　そこで慌てたんが所長殿。翌日曜日は仕事なるも、自宅へ帰る新幹線のタイムリミットが近付いてたんでした。先に高松市内泊のデューク氏をホテルへ送り、兎に角、本四備讃線が動いている前提で宇多津駅へ猛然とダッシュしました。 あに図らんやEF65牽引貨物は同駅で抑止中(それも撮れへん場所やがな！)。駅構内は帰るに帰れない高校生やビジネス客で混乱中。でも駅員さんの懸命な案内放送で、岡山方面へは乗車券だけで「南風」に乗れるんが判ったんで、何とか無事に所長は自宅へと帰れたんでした。

　さて、こっちは丸亀市内の風呂で汗を流してから、地元スーパーで食糧と酒を調達。松山道を西へ走り、石鎚山ＳＡでビバーグと決め込みました。


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