旧・陸軍東京鎮台歩兵第8番大隊分屯営兵舎
(現・白壁兵舎広報史料館) 所在:新潟県新発田市大手町6−4−16 竣工:1874(明治7)年 ※後に新発田に本拠地を置いた歩兵第16連隊の兵舎となり、戦後は高倉健主演の映画「八甲田山」でロケに使用されたことで有名に。 |
旧・近衛師団司令部庁舎
(現・東京国立近代美術館工芸館) 所在:東京都千代田区北の丸公園1−1 竣工:1910(明治43)年 【国指定重要文化財】 |
旧・軍人会館(現・九段会館)
所在:東京都千代田区九段南1−6−5 竣工:1934(昭和9)年 設計:川元良一 |
旧・陸軍第一師団歩兵第三連隊兵舎
所在:東京都港区六本木7−22−1 竣工:1928(昭和3)年 設計:第一師団経理部 *2・26事件で青年将校が決起した場所。国立新美術館の建設に伴い、ごく一部の外壁のみが保存。なお、正面玄関部分は跡形も無く解体された。 |
旧・歩兵第六聯隊兵舎
旧所在:愛知県名古屋市中区南外堀町 現所在:愛知県犬山市内山1(明治村内) 竣工:1873(明治6)年 【国登録有形文化財】 *明治村への移築に際して、一部を切り詰め3分の2程度が保存されている。 |
旧・金沢陸軍兵器支廠(現・石川県立歴史博物館)
所在:石川県金沢市出羽町3−1 竣工:1909(明治42)年など 【国指定重要文化財】 |
旧・陸軍金沢偕行社(現・石川県立歴史博物館分室) 所在:石川県金沢市石引4−18−3 竣工:1898(明治31)年 【国登録有形文化財】 |
旧・陸軍第六旅団司令部
所在:石川県金沢市丸の内1−1(金沢城公園内) 竣工:1898(明治31)年 |
旧・舞鶴地方総監部大講堂(現・海軍記念館) 所在:京都府舞鶴市字余部下1190 竣工:1933(昭和8)年 |
旧・海軍機関学校庁舎 (現・海上自衛隊舞鶴地方総監部第一庁舎) 所在:京都府舞鶴市字余部下1190 竣工:1930(昭和5)年 |
旧・海軍機関学校生徒館 (現・海上自衛隊第四術科学校庁舎) 所在:京都府舞鶴市字余部下1190 竣工:1930(昭和5)年 |
旧・舞鶴海軍兵器廠魚形水雷庫 (現・赤れんが博物館) 所在:京都府舞鶴市浜2011 竣工:1903(明治36)年 【国指定重要文化財】
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旧・舞鶴海軍兵器廠弾丸庫並小銃庫(左) (現・まいづる智恵蔵) 竣工:1902(明治35)年 旧・舞鶴海軍兵器廠雑器庫並預兵器庫(右) 竣工:1902(明治35)年 旧・舞鶴海軍軍需部第三水雷庫(奥) 竣工:1916(大正7)年 所在:京都府舞鶴市字北吸1039−12 【国指定重要文化財】 |
旧・舞鶴海軍需品庫需品庫(手前) 旧・舞鶴海軍需品庫需品庫(中) 旧・舞鶴海軍需品庫需品庫(奥) 所在:京都府舞鶴市字浜2001〜北吸1039 竣工:1902(明治35)年 【国指定重要文化財】
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旧・大阪砲兵工廠化学分析場 所在:大阪府大阪市中央区大阪城 竣工:1919(大正8)年 設計:置塩章(砲兵工廠建築課) |
旧・陸軍第四師団司令部
所在:大阪府大阪市中央区大阪城1−1 竣工:1931(昭和6)年 設計:陸軍第四師団経理部 |
旧・陸軍旧第十師団兵器庫(現・姫路市立美術館) 所在:兵庫県姫路市本町68−25 竣工:1904(明治38)年 【国登録有形文化財】 |
旧・第十七師団偕行社(現・岡山総合グラウンドクラブ)
所在:岡山県岡山市北区いずみ町2−1−3 竣工:1910(明治43)年 |
旧・広島陸軍被服廠
所在:広島県広島市南区出汐2−4−60 竣工:1913(大正2)年 *現在でも4棟が残る壮大な煉瓦倉庫群。長らく活用策が決まらず、いつ解体されてもおかしくない。軍都としての「広島」の記憶を継承するために、何としても残って欲しい建築。 |
旧・陸軍糧秣支廠缶詰工場(現・広島市郷土資料館) 所在:広島県広島市南区宇品御幸2−6−20 竣工:1911(明治44)年 【広島市重要有形文化財】 *左写真の陸軍被服廠と共に、軍事都市としての広島を支えた建築。やはり宇品地区にあり、宇品港(広島港)からの交通アクセスが考慮されて建てられたものだろう。 |
旧・呉鎮守府庁舎(現・海上自衛隊呉地方総監部庁舎) 所在:広島県呉市幸町8−1 竣工:1907(明治40)年 |
旧・呉鎮守府司令長官官舎(現・呉市入船山記念館)
所在:広島県呉市幸町1−1 竣工:1905(明治38)年 【国指定重要文化財】 |
旧・陸軍第11師団司令部 (現・陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館) 所在:香川県善通寺市南町2−1−1 竣工:1898(明治31)年 |
旧・佐世保海軍水交社 (現・海上自衛隊佐世保史料館) 所在:長崎県佐世保市上町8-1 竣工:1898(明治31)年(※異説あり) |