豆腐と豆乳

○「豆腐」とは何だ?

『デジタル大辞泉』(小学館)
大豆の加工食品。水に浸した大豆を砕いて煮た汁を布でこして豆乳を作り、苦汁(にがり)などを加えて固まらせたもの。木綿豆腐・絹ごし豆腐などがある。

大辞林 第二版 (三省堂)
大豆のタンパク質を固めた白く柔らかい食品。すりつぶした大豆を漉(こ)して得た豆乳ににがりなどを入れて凝固させたもの。木綿豆腐と絹ごし豆腐とがある。時期は明らかではないが、日本には中国から伝わり、中世以降一般にも普及した。


○「豆乳」とは何だ?

『デジタル大辞泉』(小学館)
水に浸した大豆をひき砕き、水を加えて煮て、こした液。牛乳に似た白濁状で、古くから母乳・牛乳の代用とされてきた。豆腐・ゆばの原料。まめのご。

大辞林 第二版 (三省堂)
水に漬けた大豆をすりつぶし、水を加えて煮立て漉(こ)した乳状の液。古くから牛乳・母乳の代用とされた。苦汁(にがり)で固めると豆腐ができる。まめのご。



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