運用開始年
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2005年 |
主な使用国
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アメリカ |
全長
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19m |
最大速度
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M2.4 |
全幅
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13.6m |
航続距離
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約2780km |
全高
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5m |
乗員
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1名 |
M60A2「バルカン20mm機関砲
AAM−120「アムラーム、AIM−9X・L/M「サイドワインダー
GBU−32、GBU−39
F−15の後継機として米ロッキード・マーティン社と米ボーイング社が共同開発した、レーダーに映りにくい、いわゆるステルス戦闘機である。ステルス性を持たせるために機体の設計にかなり工夫がされており、滑らかな曲線で構成された独特の機体形状とエンジンノズルが特徴的である。また、ミサイル等の兵装類は機体内部にある兵器庫に搭載することができ、ステルス性の向上に一役買っている。
それにも関わらず高い機動性や強力なレーダー、火器管制器をもつことから世界最強とも言われており、米国では軍事機密の塊として輸出禁止処置を設けている。とはいえそのような高度な技術を多用するあまり、製造・運用ともにコストが著しく向上してしまい生産中止も示唆されている。
(解説:鯛風雲)