運用開始年
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2013年 |
主な使用国(予定)
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アメリカ、イギリス、イタリア、オーストラリア |
全長
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15.4m |
最大速度
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M1.7 |
全幅
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10.9m |
航続距離
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約2200km |
全高
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4.6m |
乗員
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1名 |
GAU−22/A 25mm機関砲
AAM−120「アムラーム、AIM−132「アスラーム、AIM−9X「サイドワインダー
AGM−154、AGM−153
GBU−31、MK−84、MK−82、SDBなど
上記以外でも様々な武装を搭載可能
米ロッキード・マーティン社が開発している戦闘機。多種多様な任務を同一機種において運用するため、「統合戦闘攻撃機をテーマに開発が進められている。
本機の特徴は比較的低コストであるものの、ステルス性や短距離離着陸能力を有し、更には空母艦載機としての運用も可能にしたことである。また、要となる兵装においては対空ミサイルをはじめに、対地ミサイル、爆弾などの多種多様な兵装を搭載出来る。
派生型の中でもB型はエンジンのノズルを下に向ける機構を採用したことにより垂直離陸能力を持っており、AV−8B(リンク→http://www.uraken.net/military/sky/av8b.html)の後継として揚陸艦や軽空母などの艦上での運用も期待されている。
現在アメリカのほか、イギリスやドイツなど各国で導入を予定しているが、日本もF−4EJ改の代替となる次期主力戦闘機導入計画(F−X)において有力候補に挙がっている。
(解説:鯛風雲)