KAI T−50 ゴールデンイーグル
       KAI T-50 Golden Eagle

韓国空軍のアクロチーム「ブラックイーグルスのT−50。
(写真:ソウル航空ショーにて/kajibooh)
●基本データ
初飛行年月日
2002年8月20日
製造数
82機
運用開始年
2005年
主な使用国
韓国
全長
13m
最高速度
M1.5
全幅
9.2m
航続距離
約1850km
全高
4.8m
乗員
2名

●解説

 韓国航空宇宙産業が開発した練習機。米ロッキード・マーチンから技術支援を受けて開発した機体であるためかF−16に似ている構造をしている。

 米ゼネラル・エレクトリック社製のF404ターボファンエンジンと高性能なエンジンを搭載していることから超音速飛行が可能である。しかしこれが原因で機体コストがかなり高くついてしまったことも確かである。
(解説:鯛風雲)