2002年11月2日 白河・郡山・福島撮り鉄&史跡巡り


この日は583系特急「はつかり」のリバイバル運転をきっかけに、「そうだ、ついでに有名な白河の関所を見に行き、福島駅で583系を狙おう」ということで出撃。まずは、新白河で200系「やまびこ」を撮影します。

そして在来線ホームでは、初めて701系に出会います。何と貧弱なデザインだと当時は思ったもの。まあ・・・今でもそう思いますが。ただ、車内がロングシートか否かは、ロングシート好きな私にはあまり関係ありませんので、車内に入れば決して悪い車両ではありません。

白河駅までは417系に乗車します。

白河駅はこの当時から、既にレトロ感を少しずつPRしていました。さて、ここからタクシーに乗って白河関跡を目指します。

タクシーで約30分かかり、当然お値段も非常に財布が不機嫌になる金額だったので、貧乏学生には少々真っ青だったのですが、ともあれ白河関跡に到着。古来は、ここが東北との境界だったわけで、感慨も一入です。 ・・・そんなに感動した割には、その後は一度も行っていませんが。たはは。

隣接して白河関の森公園があり、古代の様々な住居や施設が復元。

江戸時代の関所まで再現。しかし、これは白河関とは何の関係も無く、ただの関所つながりで作っただけだそうです。この公園にある建物、今も全部残っているのでしょうか。

そして白河駅に戻り、裏手にある小峰城を散策します。立派!!

続いて郡山駅に行くと、485系特急「ビバあいづ」がいました。まあ、いる時間に訪問しているわけですが、この後に国鉄色の485系「あいづ」になってしまったので、当時これを撮影しておいたのは非常に貴重な記録となりました。

ロゴマークもバッチリ。そして車両番号、小さい・・・。

反対側の先頭車も撮影しておきます。

さらに水郡線のキハ110系も撮影。

続いて福島駅に行き、阿武隈急行8100系と対面。

そして583系特急「はつかり」登場。福島なら、首都圏ほど人は来ないだろうと思っていたのですが、もちろん人は少なかったのですが、マナーの悪い撮影者はいるもので、ホーム端ギリギリから身を乗り出す方々のため、見事に撃沈しました。

停車中の姿を撮影しますが、逆光が厳しく、パソコンで補正をかけてこの程度。 う〜ん、残念です。

一旦駅の外に出て、福島駅を撮影。当時の駅ビルはルミネが入居していました。現在はエスパルですね。

そして福島城跡を撮影しに行きますが、鎮座しているのは福島県庁。これといった遺構はありませんでした。

そして福島駅に戻り、455系を撮影。

ラストは奥羽線(山形線)の719系を撮影して終了。時刻表を見て、あまりの運転本数の少なさに愕然とした記憶があります。
とても県庁所在地とは思えないダイヤですが、沿線にあまり人口がいないのでしょうね。

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