2003年9月20日・21日 485系ボンネット「雷鳥」ラストラン
特急「しらさぎ」から再転用されるパノラマグリーン車によって、京都総合車両所の485系ボンネット車がいよいよ引退し、撮影会も行うというので富山へ出発。まずは大宮駅で寝台特急「あけぼの」と…。
485系ムーンライトえちごを撮影し…。
489系急行「能登」に乗り込み富山駅で下車します。
まずは475系とご対面。
高山本線のキハ120形。前後左右でアクセントカラーが異なるのがユニークです。
さらに富山港線の475系に乗車。
岩瀬浜駅て下車し、周囲の古い街並みを撮影しますが、当時はそこまで古い街並みをPRしていなかったこともあるのか、早朝にカメラで撮影する姿を奇異な目て見られて少々気恥ずかしく、撮影もそこそこに退散しました。
とはいえ、のちに富山ライトレール(現在は富山地方鉄道)へ移管され、解体された岩瀬浜駅を記録しておいたのは我ながら0K。
もちろんホームの様子もゲット。
富山駅に戻り、改めて475系富山港線の編成写真を撮影。
・・・と、そこへJR東海のキハ85系が通過していきました。
続いて食パンの愛称ておなしみ419系を撮影し、高岡駅へ向かいます。
高岡ではまず、水見線のキハ40系高岡色を撮影。
駅前に出て、高岡ゆかりの大伴家持像を撮影。
万葉線の7000形。前年に加越能鉄道から第三セクターへ移管されたばかりです。
高岡では古い街並みを散策。こちらは高岡銅器で有名な金屋町の街並み。
さらに土蔵造りの商家が残る山町筋の街並みを見ます。
続いて高岡駅の南側へ行き、国宝の瑞龍寺を散策。
まさに荘厳といった感じで、心から感動したのですが、その後何度も来ることになるので、鉄道の撮影を優先すべきだったか。
さて、高岡駅へ戻り485系3000番台特急「北越」を撮影。
そしてお目当ての485系特急「雷鳥」・・・なのですが、中線に貨物列車が入線してしまい編成写真を断念。正面からの撮影に。
城端線のキハ58系を撮影し・・・。
富山駅へ戻ると、ちょうど485系が撮影会の会場へ回送されるところでした。
そして485系ポンネット車、パノラマグリーン車、681系、419系を並べた撮影会へ。豪華な並びです。できれば485系300番台も置いてほしかったですね。
続いて富山地方鉄道の電鉄富山駅で少しだけ撮影し、富山駅に戻ります。
ピカピカの新車だった683系特急「しらさぎ」。堂々の12両編成!!
先頭車改造されたクハ455-701を組み込んだ413系。クハ455-701は現在、えちごトキめき鉄道で活躍していますね。
北越急行の681系特急「はくたか」。
JR東日本の485系3000番台R-1編成による特急 「はくたか」。側面の専用ステッカーが特徴です。
日中の富山港線は、高山本線で活躍するキハ120形が単行で運用。今やLRTが高頻度で運転される姿とは随分違います。
駅前に出て地鉄のデ7000形旧塗装。屋根に設置された広告が目を引きますね。
富山駅に戻りキハ85系特急「ひだ」。前面表示が…。
そして特急「はくたか」で越後湯沢駅へ。0番線には北越急行の「ゆめそら号」が停車していたので初撮影。
こんな角度ですが新幹線ホームでE1系MAX旧塗装を撮影し、帰路につきました。