2008年2月28日 相鉄に乗ってズーラシアへ
本日は木曜日ですが、仕事を休ませてもらって、横浜ズーラシアへという動物園へ。
相模鉄道に乗るべく、小田急電鉄江ノ島線で大和駅へ行くと、ホームなどの列車案内が、従来のLED(発光ダイオード)表示機ではなく、LCD(液晶ディスプレイ)表示機に変わっておりました。これはLEDに比べて非常に見やすく、なにより落ち着きのある雰囲気ですね。フルカラーのLEDも良いですが、こちらも是非普及して欲しいものです。
せっかく相模鉄道に乗ったので、まずは星川駅で少し撮影。こちらは8000系旧塗装。
こちらは10000系旧塗装。
続いて上星川駅にて、10000系新塗装。・・・とまあ、色々と撮影しましたが、まだ各車両とも旧塗装のほうが圧倒的に多いですね。どのぐらいのペースで塗り換わっていくのか、気になるところです。と、では本題へ。
鶴ヶ峰駅からバスで約15分で、横浜ズーラシアという動物園へ。
かなり広大な動物園で、また他ではあまり見られない貴重な動物も沢山。非常に見応えがありました。・・・が、昼過ぎに行ったためか、動物の皆さんは昼寝中だったのが多い・・・。というわけで、爆睡中のスマトラトラ。
こちらはボーっとしている、ドゥクラングール。聞きなれない名前ですが、オナガザル科の動物で、ベトナムやカンボジアなどに生息しています。ベトナム戦争のよって多くの生息地を奪われてしまい、今や希少な動物。
やはり爆睡中のインドライオン。
一方、食事中のレッサーパンダ。う〜ん、ヌイグルミみたいに可愛いぞ!!
直立不動、キリっとした表情が刺激的なオオワシ。
こちら、吼えているわけではありません。単純に口をあけているだけのホッキョクグマ。
やはり昼寝中のレッドカンガルー。
そして間もなく中国に返還されるため見納めとなる、キンシコウ。今のところ「契約切れたから返してね」と言ったものの、肝心の中国側の受け入れ態勢が整っていないため、ズーラシアに留まっておりますが・・・。それにしても、仲が良さそうな夫婦です。
御覧ください、この恍惚とした表情。なんと、お尻なめられて気持ちよくなっているんです。キャッ!
こちらはコンゴ民主共和国東部に生息しているオカピ。キリン科の動物で、1901年に発見されたんだそうです。
このほかにも色々撮影しましたが、実に良い雰囲気の動物園ですね。比較的広い場所で動物が飼育されており、また我々が動物の様々な姿を、様々な角度から見られるように展示スペースが工夫されていたり・・・。もっとも、今日に関して言えば、様々な理由で「いなかった」動物もかなりいたため、多少残念でした。