2008年8月23日 東京総合車両センターの一般公開と鎌倉観光
本日は何となく田園調布の散歩、東京総合車両センターの一般公開見学、鎌倉の散歩という何のつながりも無いコース。水澄所員、と一緒に行く・・・つもりが、さっそく水澄所員がバスを乗り間違えて合流できず。と先に田園調布の散歩から開始することにしました。
・・・と、その前に武蔵小杉駅で東急目黒線を走る車両を撮影したところ、行先が日吉行きになっており、路線が延長されたことを実感させられます。
さて、田園調布駅は地下化されて久しいものですが、なかなか地下駅としては豪華な駅舎を持っています。
また、かつての地上駅時代の駅舎も復元されており、ちょっと後ろ側がホームなどがなくなり寂しいものですが、昔ながらの風景を今に伝えております。
さて、あまり人の家をバシバシ撮影するわけには行かないので、この程度の写真にとどめておきますが・・・。とにかく1軒1軒が超豪華!! 普通に会社で働いていては、とても手に入らない豪邸と敷地ばかりでした。よし、裏辺研究所も目標、年商100億円だ!(・・・ムリムリ。
それでは、そろそろ東京総合車両センターへ・・・と思ったものの水澄所員が未だ世田谷区内をさまよっているため、目黒線→大井町線で旗の台駅に行き、接続する東急池上線を少々撮影。こちらは置き換えが進む7700系。
そして個人的には初撮影である新7000系。従来の東急の車両の雰囲気を一新した、実にいい前面デザインです。屋根を緑色に塗ってあるのも面白いですね。
こちらは7700系のうち、1000系タイプの顔つきの車両。
によると、こちらは1000系の中でも貫通扉が中央に設置されている比較的レアな車両。今日は運用されているか否か・・・と話していたところ、あっさりとやってきました。あとで車両図鑑に追加掲載しておくことにしましょう。
そして大井町線に戻り新6000系を撮影。すっかり急行用の車両として大井町線に定着した感じです。
旗の台駅大井町線ホームの風景。半円形の大屋根が素晴らしいデザインです。さすがにヨーロッパの主要駅の雰囲気ほどを望む気はありませんが、せめてこのぐらいの雰囲気の駅、どんどん増えていってもらいたいですね。
さて大井町駅で水澄所員と合流して東京総合車両センターへ。詳細はが既に撮影して掲載済ですので、詳細はそちらを。EF58やEF65(「あさかぜ」ヘッドマーク付)はなかなか良かったですね。
で、これがEF65 501でございますが、後ろ側にいるEF64も気になる存在です。なんで展示してくれなかったのでしょうか。
さて、大井町駅近くの老舗のトンカツ屋で美味しいトンカツを食べた後、は引き続きの名古屋旅行に向けて、ここでお別れ。私と水澄所員は藤沢の我が家でアニメ『マクロスフロンティア』を本日放送分まで1話からぶっ通しで見る・・・予定だったのですが、「鎌倉って近いんですか?」という水澄所員の一言に、進路を変えて藤沢駅を目前に、大船駅から横須賀線で鎌倉へ・・・。と、折角なので京浜東北線の209系を撮影。
こちらは京浜東北線のE233系。
置き換えの日が迫る253系特急「成田エクスプレス」。これが新型車両ですと言われても、何の疑いもない雰囲気なのですが、置き換え後の用途はどうなるのやら。
さて、まずは北鎌倉駅で下車して鎌倉観光定番の円覚寺を観光。
そして今回は初めて、明月院という円覚寺近くの寺院に行ってみたところ、鎌倉幕府第5代執権の北条時頼の墓がありました。
また、明月院の方丈前の庭園がなかなか素晴らしく・・・。落ち着くいい雰囲気です。
そしてさらに凄いのがこれ。方丈の奥にある庭園を、まるで絵画のように切り取っています。
この後は再び定番コース。建長寺まで歩いていき・・・。
さらに鶴岡八幡宮というコースでございました。
ちなみに鎌倉駅に向かって歩いていますと、古い建物が。この湯浅物産館は、1936(昭和11)年に建てられたもので、当時は良く流行った看板建築という、木造の建物の正面に立派な装飾をつけた建築だそうです。
それにしても涼しい1日でした。こういう日は散歩しないわけには行きませんね!