2008年10月5日 横浜スタジアムで広島カープVS横浜ベイスターズ観戦
久しぶりに友人のムスタファ氏と会う&広島カープVS横浜ベイスターズの試合を見るべく、横浜スタジアムへ(後半は野球の写真です)。・・・と、私自身が余裕を持って集合時間の30分前到着&ムスタファ氏30分遅刻・・・。ということで、これ幸いと久々にJR根岸線で撮影タイムといきました。まずは桜木町駅でJR横浜線の205系。いつの間にか、前面方向幕をLEDに改造した車両が、随分と増えてきました。
続いて関内駅で退役が進む京浜東北線・根岸線の209系。
来年の今頃には一変しているのでしょうが、今のところ209系ばかり次々とやってきます。
209系も昭和40年代製造の車両が主力の北陸地方や中国地方のJR路線から見れば、最新型にしか見えないのですが、左のE233系によって置き換えが進んでいます。
単機で関内駅を通過していくEF210。
その後も・・・次々と209系がやってきます。
そしてE233系。うむ、バッチリ撮影できました。
まだ時間があったので、改めて(閉店間近の)横浜松坂屋を撮影。この近代建築、どうなるのでしょうか。
そしてムスタファ氏と合流し、横浜スタジアムへ。もちろん、広島カープの応援です。何でも、ムスタファ氏もセ・リーグにおける興味の対象を広島カープへと軸足を移しつつあるようで・・・良い傾向です。
横浜スタジアムは今回が初めて。座席の間隔が狭いのはちょっと・・・でしたが、このような特徴的な形状で、前列にいると臨場感抜群。ちなみに、打撃練習のとき「サインください!」の声に直ぐ反応して、臨時サイン会を開催する、我らが広島カープの大竹選手。・・・素晴らしい。
さて本日は、横浜ベイスターズの川村丈夫投手の引退試合だったらしく、1回表、広島の東出との対戦のみ登板しました。
いやあ、格好いいですね〜。
そして東出を見事、三球三振に仕留め・・・たのか、させてもらったのか、は聞かないことにして・・・。
マウンドを後にし、長年の労をたたえられました。ちょっと感動・・・。
広島カープの先発は前田健太投手。この日は絶好調で、打撃面でも得点に少なからぬ貢献までしてくれました。
これからカープのエースとして育ってくれそうで、巨人か阪神に引き抜かれないか、非常に不安です。
この日も絶好調の栗原。今やカープに不可欠な選手!
一方、不振にあえぐ横浜で絶好調なのが、村田。この日も好調でございました。
そして戦力外通告を受け、去就が注目される石井琢朗。横浜一筋なんですから、最後まで・・・と思うのですが、たしかにノスタルジーに浸れるほど、今の横浜に余裕は無いのかも。でも、この日もファンから他の選手にまして大声援を受けていました。
こちらも戦力外通告を受け、去就が注目される鈴木尚典。・・・と、今日の横浜は注目選手ばかり。それにしても、横浜の一時代を築き上げた選手たちが、続々と引退していくんですね。
続いて広島のアレックス。未だに中日の選手としてのイメージが個人的に強いですが、頼もしい戦力です。是非来年度以降もがんばってほしいと期待しています!
最後に川村選手の引退セレモニーが行われ、広島カープファンも試合が終了したにもかかわらず、殆どが帰ることなく惜しみない「川村」コール。川村選手も、広島ファンにも一礼して、しっかりと応えてくれました。・・・う〜ん、良い試合でした。