2009年11月23日 秩父鉄道「ありがとうフェスタ」
鉄分が濃い日が続きます。色々なイベントをやっているので、どうしても参加したくなってしまう・・・。
さて、本日のスタートは祖母宅の最寄り駅である日野駅より。ホームに上ると、201系高尾行きがやってきた・・・と続きまして。
ギリギリ並びは撮れず、間髪を入れずに東京行きも201系。・・・数年前までは、別に何にも珍しい光景ではなかったのですが、今となっては本当に貴重な光景。
というわけで、201系に乗車しまして国分寺で下車します。
そして国分寺より西武多摩湖線に乗車し・・・。
萩山、小平、所沢経由で乗り換え飯能(はんのう)駅へ。お世話になった東京メトロ10000系を飯能駅で撮影してみます。この丸みを帯びた前面デザインは、最近の車両の中でも特にお気に入り。出来れば側面の窓下ラインを、もう少し太くして欲しかったところですが・・・。
誰もいない東京メトロ10000系の車内。ふと、一緒に写っている中吊り広告、きっと10年後ぐらいには「懐かしの風景」になるんだろうな、と思ったり思わなかったり・・・。
続いて西武秩父線に乗車。
西武秩父駅で下車すると、商店街に西武5000系のカットモデルが展示されていました。1両保存されている以外にも、こんなのがあったんですね。今回は期間限定のようですが、願わくばどこかで簡単に見られる場所を作って欲しいものです。え、富山地方鉄道?
そして御花畑駅より秩父鉄道に乗車。東急から導入した、秩父鉄道7000系に初乗車です。
影森駅で対向列車の待ち合わせ。最近は色々な鉄の諸先輩方の影響で、ポイントにも多少「萌え」ております。
反対側からやってきたのは1000系オレンジバーミリオン(朱色1号)。秩父鉄道110周年記念ヘッドマーク付きです。
さらに武州日野駅でも待ち合わせ。今度は1000系ウグイス色(関西本線塗装)がやってきました。今回、この塗装は初めての撮影でした。ふふふ、幸先の良いスタートです。このままリバイバルカラー、全塗装制覇なるか?
終点の三峰口駅で下車。ここで開催中の”おかげさまで110周年「ありがとうフェスタ」”を見に行きます。細かい内容は企画特集にて御紹介しますが・・・。
目玉の1つは、「門鉄デフ」を装着したC58形蒸気機関車。11月29日までの期間限定運用で、さらに緑色のナンバープレート、そして日章旗を装備し、いつもと違った表情を見せてくれています。
転車台で方向転換するシーンも見学させていただきました。
展示された2種類の1000系秩父鉄道旧塗装。
そして昨日に引き続き、TOMOの鉄日誌のTOMOさん、「ちろログ」の管理人である「ちろ」さんなどと合流させていただき、白久駅の三峰口方でSL「パレオエクスプレス」を撮影。このカーブが何とも言えません。門鉄デフが解るような、解らないような・・・の構図になってしまうのは、ちょっと残念ですが。
さらに三峰口へ向かう1000系カナリアイエロー(黄5号)を撮影。
続いて1000系旧秩父鉄道色(小豆色と肌色のツートンカラー)を撮影し・・・。
「ちちぶよまつり」ヘッドマーク付きの6000系電車を撮影。前面にLEDによる愛称表示機もついていますが、やはり集客の面でヘッドマークが付いているか、付いていないかは大きな違いのようです。
そして、1000系スカイブルー(青22号)を初めて撮影♪
最後に1000系旧秩父鉄道色(黄色+茶色の帯)を撮影。というわけで、リバイバルカラー全編成撮影です!
そしてTOMOさんと西武秩父駅へ戻りホームに行ったところ、4000系電車に「祝ふくろう協定 豊島区&秩父市」ヘッドマークが。
さらにこちらの編成、北辰の梟(ふくろう)ヘッドマークを掲出しています。
で・・・なんと、新宿線でのみ運用されている旧2000系が、池袋線系統の運用に入っているとキャッチしたTOMOさん。こんなチャンスは滅多にあるものではないので、恐れ多くも私も同行させていただきました。というわけで練馬駅に到着。とりあえず3000系を撮影。
そして豊島園行きの旧2000系が入線!wikipediaによると、旧2000系と池袋線系統については、「新2000系導入前に、データ収集のため1990年1月のみ定期運用に就いていた」とのこと。もちろん今回のように臨時運用は、ごくたま〜にあるそうで、非常に貴重な運転風景を撮影させていただきました。TOMOさん、有難うございました♪
最後に1枚。新宿線では見慣れた車両ですが、たしかに池袋線だと珍しい・・・。