2010年2月7日ほか 京王の検測車「DAX」の撮影/ヨコハマ鉄道模型フェスタ2010

○2月7日(日)


 最近は色々な鉄仲間が増えてきたおかげで、京王電鉄の事業用車両デワ600形+総合検測車クヤ900形「DAX」が若葉台駅まで回送運転されるという情報を入手。昨日どんちゃん騒ぎやった疲れも多少残ってはいますが、いざ出撃です。まずは、最近更新をサボり気味の駅舎図鑑のネタとして、小田急の新百合ヶ丘駅を撮影。

 そして小田急と京王電鉄の乗換駅である小田急永山駅(京王永山駅)で写真をパチリ。

 続いて調布駅に到着し、7000系による準特急を撮影。で・・・ここで昨日の飲み会に引き続き、本日も後ほど同行してくださる与太郎さんより、自らが乗車している列車が京王相模原線の列車が6000系であるという情報を入手。

 そして調布駅にやってきたのは、最後の8両編成となった6717F。2月22日に廃車となるそうで、2月13日からの土日は「高尾」のヘッドマークをつけて運用されるそうです。

 与太郎さんのおかげで、有難く撮影に成功いたしました。では、この6000系から降りてくる与太郎さんを無視して、右の8000系に乗って予定通り「待ち合わせ場所」である武蔵野台駅へ、さっさと向かいます。ええ、約束はきちんと守りますので。

 そして武蔵野台駅で目標が来るまで色々と撮影。と言っても、来るのは8000系ばかり。京王の中で最も好きな車両なので、意外と飽きませんが・・・。

 ここで与太郎さんより、線路上の高圧線の鉄塔に注目すべしという話が。普通の架線柱より、さらに高い場所にあるこの物体。現在は使用されていないため、架線は外されています。京王に限らず、私鉄ではしばしば見られる光景ですが、この京王においては次第に撤去されつつあるとのこと。消え行く鉄道風景として、記録させていただきました。

 そして7000系による各駅停車がやってきて・・・。

 ここでいよいよ・・・!

 目的の列車が武蔵野台駅に進入してきました。う〜ん、ド派手。さらに後続の列車に乗り込み、同じネタを狙っていたTOMOの鉄日誌のTOMOさんと車内で合流。話し合いの結果、この列車を引き続き京王稲田堤駅にて迎撃することにしました。

 というわけで京王稲田堤駅にて撮影完了。列車は若葉台の車両基地へと回送されていきました。さて、目的はこれで達成しましたが、せっかくなので先ほど撮影した6000系を、どこかでもう一度撮影できないかという話に。TOMOさん、与太郎さんが調べた結果、どうやら京王永山駅で迎撃できそうと判明し、早速向かいます。

 程なくして橋本方より6000系がやって参りました。ちょっとカーブした場所で、良い感じに撮影完了。

 引き続いて多摩センター駅に移動し、9000系を撮影。

 そして京王相模原線で調布〜橋本間の線内運用についていた都営10-000形を撮影。これも数を減らしていますので、今のうちに撮影しておかねば・・・。さて、ここで別の用事があるためTOMOさん、与太郎さんとお別れです。

 そして再び小田急に乗って新百合ヶ丘駅にて。5200形がいたので撮影。

 JR南武線に乗るために登戸駅へ向かいますが、折角なので先ほどの5200形をここでももう一度撮影します。

 そして某所にて従兄弟の佐都副所長が一人暮らしを開始する予定の部屋を家族で見学。その帰路にJR武蔵小杉駅に行くと、南武線ホームが延伸されており、新たに設置される横須賀線ホームへの連絡通路が建設中でした。横須賀線の武蔵小杉駅が開業すれば、私が週末に藤沢から日野へ帰るルートが1つ増えるわけで、どのようになるのか楽しみです。

 それから、やはり駅舎図鑑用に尻手駅も撮影。このあと、家族で近くにある「ニトリ」なる家具チェーン店に初めて入店。結構、インテリア関係が好きな所長としては、非常に楽しい空間でございました。お金があれば、色々と部屋の家具を入れ替えたり、設置したりと、やりたいことは多いのですが・・・。

 続いて家族で川崎駅へ。以前から気になっていた、ミューザ川崎を少しだけ見学。ミューザ川崎シンフォニーホールを中心に、高層オフィスビル や飲食店街などが集まった複合施設です。

 さすが音楽ホールがある場所だけあって、なんと面白い構造でしょう。床は光っていますし、天井も高い。川崎駅前はラゾーナ川崎プラザなど、一気に再開発が進んでおり、駅周辺は非常に活気があふれています。ミューザ川崎シンフォニーホールも非常に優れた音楽ホールとして世界的に有名で、魅力あふれる音楽プログラムが多くの音楽ファンを集めているといわれています。街づくりの観点からも、理想的ですね。

 最後に南武線にて、京浜東北線から転属して改造された209系2200番台を初めて撮影して、帰宅しました。

○2月12日(金)


 仕事を終えた後、TOMOの鉄日誌のTOMOさん及び与太郎さんと共に、ランドマークプラザ5階で、14日(日曜日)まで開催中のヨコハマ鉄道模型フェスタを見学。様々レイアウトがありましたが、TOMIXのターンテーブル及び扇形車庫に集う気動車群(など)は素晴らしかったですね。実物では、津山でやれなくも無い風景ですが、そのためには大糸線のキハ52形をぜひ保存してもらいたいものです。

 それから旧二条駅を模したと思われる駅舎を中心とした冬景色のレイアウト。

 また、トミーテックの鉄道コレクション最新作が展示されていました。まだ私にお金を散財させるつもりですか。

 KATOでは未来の富山駅を創る、ということでユニトラムを活用したレイアウトを展示。

 また、このほかにも今や定番となったジオタウンを徹底的に活用したレイアウトが展示。木造の駅舎と、近代的なバス乗り場の対比が面白いですね。

 これだけ多くのホームと、貨物線を持つレイアウト・・・いつか飾ってみたいものです。

 こちらはグリーンマックスの模型展示。京阪、東武、京王、近鉄に、JR飯田線という面白い組み合わせですね。そして、このぐらいの車庫風景って、飾るのにも便利でちょうど良いですね。機会があったら製作にチャレンジしてみたいと思います。

 そして中華街で食事をした後、大船駅で583系を発見。ちょっと寄り道して、「ゲレンデ蔵王号」を撮影しました。全く狙っていなかったのでラッキーなもの。TOMOさんたちと解散した時間が、絶妙だったことになりますね。

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