2010年5月18日・24日 思いつきで江ノ島電鉄へ
〇5月18日
だいぶ日が長くなってまいりまして、定時で仕事が終わることが出来れば、まだもう少しお日様の下を歩くことが出来ます。 そんなわけで、今まで意外とめったにやらなかったのですが、夕暮れ時の写真を撮りたいなあと漠然と考えながら、仕事終わりに地元である江ノ島周辺へ。竜宮城風のデザインでお馴染み、片瀬江ノ島駅から散歩をスタートします。
江ノ島に渡るべきか否か・・・迷いましたが、今日はここから1枚撮影するだけで終わり。江ノ島電鉄の江ノ島駅方向へ歩きます。
さすがは観光地。射的・パチンコなんて店もあります。懐かしい・・・と言いたい所ですが、ほとんど遊んだ記憶がありません。そういや、現代の一般的なパチンコもほとんど触ったこと無いなあ。
そのまま腰越駅方向へ歩きます。江ノ電もなかの看板としてお馴染み、江ノ電651号のカットモデル。そろそろ色あせや塗装の剥がれも気になるところです。自分が何かできるわけではない以上、それ以上は言えませんが・・・。
そして、江ノ電名物のこの光景!2000形+1200形の堂々4両編成が、道路上を走行していきます。何度見ても、この光景には驚きます。
後ろが1200形。一応、夕暮れっぽい雰囲気・・・のような、全然ダメのような。
さらに鎌倉行きの1000形+300形4両編成。
300形には100周年記念のステッカーが貼られていました。以前よりこの姿を撮影したかったので、これは嬉しい。ちと暗いですが。
そして1100形に乗って藤沢駅に帰還。う〜ん、何と申しますか・・・これはこれで面白かったのですが、もっとこう幻想的な雰囲気の写真を撮影したかったのですが、少し消化不良。また別の場所で色々試してみることにします。
〇5月24日
時系列としては5月23日の裏辺研究所オフ会の話の続きですが、ネタとしては江ノ島電鉄なのでこちらで引き続き紹介。
さて、京都から参加してくださったゼニガタ所員が我が家に宿泊されましたので、その翌日である月曜日は私も仕事を休み、地元をご案内することにしました。 いきなり江ノ島電鉄では定番過ぎますので、まずは大船駅から出る湘南モノレールから。
これが意外と加速がよく、アップダウンも激しく、遊園地のアトラクションみたいな路線で非常に面白いのが特徴です。
あっち、こっちとめまぐるしく上下左右に動きまくった湘南モノレールは、あっという間に江ノ島に到着。駅舎は綺麗に使われていますが、むき出しの配線の多さは、やはり一昔前の建物ですね。
さて、先日もチャレンジした江ノ島〜腰越間で江ノ島電鉄の車両を撮影。さっそく、1500形嵐電号+300形の4両編成がやってきました。
300形は、100周年記念マークが非常に素敵です。
他にも何枚か撮影し、続いて鎌倉高校前駅へ。こちらは1500形サンライン塗装。明るくていいデザインのはずなのですが、ちょっと黒ずんでいるのが・・・。
そして、藤沢から折り返してきた300形を撮影。
江ノ島+自衛隊車両+300形の組み合わせを試みます。
今度は10形+500形の4両編成がやってきます。10形は、相変わらず江ノ島電鉄の中では特に奇抜なカラーリングです。
500形も300形と同様に、大きく100周年記念マークが取り付けられています。これもよく似合っていますね。
それから極楽寺を撮影し・・・。
長谷駅から高徳院にある鎌倉大仏へ。ちなみにこれ、阿弥陀如来像だったんですね。しかも、眉間の間にある丸い突起は、白毫(右巻きの白い毛のかたまり)というらしく、人々を照らす光が発せられる、という設定だとか。すげぇ。
で・・・もう何度も大仏を見ておりますので、色々な角度や構図で撮影開始。
ウホッ!! これは良い胸板☆
素敵なお指。
これまた素敵な鼻と口。
最後は、お供え物とセットで。
そして由比ヶ浜駅より徒歩で、江ノ島電鉄107号の保存車両を見に行ってきました。近年の再塗装で美しさを取り戻してはいますが、屋外保存、しかも海岸の近くということで、またまた錆も・・・。