2010年5月30日 京急ファミリーフェスタと金沢動物園へ
さて、鉄道掲示板でも色々とアドバイスを頂きながら、とうとう一眼レフに手を出してしまいました。kajiboohさんのお勧めでニコンのD90です。ヨドバシカメラなどでは、約90000円(これにポイント10%還元)が相場でしたが、ネットで最安値の店を探し出して、65800円にて購入(いずれもボディのみの価格)。 レンズは有難くもkajiboohさんが余っているものを譲ってくださるそうで、届き次第、練習に励んでみたいと思います。
ちなみに、私の先代のカメラ(富士フィルムFine Pix S5000)を使っていた馬藤所員ですが、カメラの買い替えを検討されていたようで、私のD90を見た勢いで、ニコンのD3000を購入。入門モデルではありますが、ズームキットで3万6800円。まずはここから練習するには手ごろな価格ですね。ちなみに、ボディだけのほうが値段が高かったり・・・。レンズつきのほうが売れなかったりするから、でしょうか。
さて、それでは順を追って本日の散歩を。まずは新宿駅へ。189系ホリデー快速河口湖を撮影・・・も少し間に合わず、後追いでこんな写真にするのがせいぜいでした。
続いて中央線の201系と中央・総武線のE231系の並びを撮影。さよなら運転も順次行われてる201系ですが、やはり通常の姿が見られるのが一番です。 ・・・と、ここでどこまで見た顔を発見。 なんとロクマルサン所員でした。本日はバイトが入っていた・・・と聞いておりましたが、中止になったそうで。当然のことながら、この後の予定に連行します。
そして、189系あさま色を使用した臨時特急「あやめ91号」を撮影。5月末とは思えない寒さの中、とても行楽シーズンにはなり得なかったようで、車内はガラガラ・・・。
何と無くモハを撮影。たまに形式写真を撮りたくなることがあります。
続いて秋葉原駅で「あやめ91号」を撮影。
そして御茶ノ水駅近くで、東京メトロ丸の内線の02系を撮影。なぜか、どれもこれもピントが合わず撃沈。
その一方、E257系0番台と500番台のすれ違いという面白いシーンは、こんな感じで撮影出来ました。
さて、折角なので湯島聖堂を少し見学します。湯島聖堂は、5代将軍徳川綱吉によって建てられた、孔子を祀る孔子廟です。
その中心たる、現在の大成殿は関東大震災での倒壊を受けて、伊藤忠太の設計で1935(昭和10)年に鉄筋コンクリート造りで再建されたもの。
屋根には、このように迫力のある動物の置物もあります。
境内にある孔子像。自愛に満ちた表情と言うべきか、「もうかりまっか!」という表情というべきか・・・。
ちなみに、中華民国台北市のライオンズクラブより寄贈されたものだそうです。
さて、湯島聖堂の見学を終えた所長一行は、所長の一眼レフカメラを買うべく秋葉原へ。最近、現代建築も少しずつ撮影しているので、住友不動産秋葉原ビルを撮影。地上19階、塔屋1階、地下3階の高層ビルで、独特な色のガラスに覆われているのが特徴です。
そして横浜駅で馬藤所員と合流して、京浜急行で久里浜駅へ。そして京急ファインテック久里浜事業所で開催されている京急ファミリーフェスタを見に行きます。
今年の車両の並び。今年度中に引退が予定される京急の旧1000形2本を中央にした配置。しかも、旧1000形は編成写真もバッチリ撮影できるように配慮された展示位置でした。
というわけで旧1000形。快特「品川」が素晴らしいですね。
引退を記念したヘッドマーク。半世紀にわたって活躍してきたわけで・・・、お疲れ様でした。
もういっちょ。
ローレル賞受賞のヘッドマークをつけて展示された800形。さりげなく、面白いネタを投入してくれますね。
大好評だった旧1000形の方向幕回転ショー。あまりの人の多さに、私は適当にしか撮影しませんでした・・・。
さて京急の金沢文庫駅構内のパン屋で遅めの昼食をとった所長一行は、タクシーに乗って横浜市立金沢動物園へ向かいます。到着したのは午後3時。閉園まで1時間30分しかないという、相変わらずのハードな見学ツアーです。 さて、金沢動物園は結構な高台にあり、このように住宅街からは離れた閑静な場所にあります。
それではメルヘンチックな通路を進み、いざ動物園内部へ。 おいでよ森の仲間たち!
そんな森の仲間たちは、5月とは思えない寒さに困っている様子。 モモイロペリカンも、少しでも外気に触れる表面積を減らしていました。
こちらはオリックス。ヤギに似ていますが、ツノが長いのが特徴です。
ヒガシクロサイ。クロサイの亜種で、ケニアとタンザニアに僅か500頭しか棲息していません。
と、ここでブラシノキ(フトモモ科)という面白い植物が。あまりの素敵な姿に、一同はここが動物園であることを忘れて、しばし撮影タイムに入ってしまいました。
オーストラリア南東部の丘陵部に棲息する、コモンウォンバット。のっし、のっしと、意外とゆっくりとした動きでした。
ヒガシオオカンガルー。その名の通り、オーストラリア東部に住む、大型のカンガルーです。
「ちょっとだけよ〜・・・」とメスとイチャイチャしようとするオス。 しかしながら、ラブコールもむなしく拒絶されていました。
オグロワラビー。その名の通り、尾が黒いのが特徴で、他のワラビーとの区別は容易。
体はバネのようで、このように軽快にジャンプしていきます。 これが新しく買ったカメラなら、バッチリとピントの合う写真が撮影できるのでしょうか。それとも、単純に私の腕の問題でしょうか・・・。
カンスーアカシカ。中国の四川省などに棲息しています。
スーチョワン パーラル。 これも中国四川省の山岳地帯などに生息。肉体的な性質としては、ヒツジとヤギの両方の性質をもっています。
こちらはヒツジ。口蹄疫の問題のため、触れ合うことは不可能で、離れた場所からの見学のみとなっています。
ポニー。
オオツノヒツジ。
そして2000形エアポート急行に乗車し、横浜で下車。 馬藤所員のカメラ(ニコンD3000)をビックカメラで購入した後、夕食を食べて解散。