2010年6月26日 葛西臨海水族園


旅行ラッシュもひと段落。本日は休みだったので、家でボーっと・・・するはずも無く、馬藤所員と共に江戸川区にある葛西臨海公園、および葛西臨海水族園へ行ってまいりました。 何しろ、我が一眼レフカメラであるニコンD90の作例集を見ていると、暗い水族館の水槽でも問題なく撮影できる雰囲気。これは試してみないといけません。


・・・と、その前に葛西臨海公園の干潟を見学。対岸に東京ネズミーランドを臨みつつ、潮干狩りをする家族連れや、カモやサギなどの野鳥が飛来する姿は、なかなか不思議な光景でした。

ちなみに、この辺りは野鳥の宝庫らしく、良い望遠レンズがあれば面白い写真が沢山撮れそうな雰囲気です。鳥類園という展望施設&鳥類紹介施設も整備されていました。

現状では望遠レンズの限界で、ユリカモメの撮影で精一杯でした。それでも、パッと野鳥の写真が撮影できるのは、このカメラのお陰。kajiboohさん達に薦められた甲斐がありました。この期に及んでネオ一眼に手を出さなくて良かったですよ。

さて、これより葛西臨海水族園へ行きます。水族館じゃなくて、水族「園」なんですね。ガラスによるドーム型のエントランスが特徴的なこの建築は、建築家の谷口吉生さんが設計したものです。
入口に入ると、出迎えてくれる模型が東京湾・伊豆諸島周辺の海底地形図(25万分の1)。富士山の高さと比べてみると、いかに海底が深い場所にあるのか、良く解ります。

そして、最初に見ることが出来るのがサメの展示。頭部が特徴的なこのサメは、アカシュモクザメです。

もう1枚。上で泳いでいるのはマイワシです。

続いて、カツオ、クロマグロ、キハダ、ハガツオなどが展示されている大水槽が見えます。意外と区別が付かない・・・。

こちらも同じ展示内容ですが、なんと座席まで用意されているアクアシアターになっています。大きなクロマグロが泳ぐ風景は圧巻としか言いようがありません。

こちらはクロハギやヒラニザ、テングハギなどが泳ぐ水槽。

紅海,ペルシャ湾,オマーン湾に棲息するセダカヤッコ。

紅海、アデン湾などに棲息するアラビアンエンゼルフィッシュ。

グリーンランド、ノルウェーなどの北海などに主に棲息するプレイス。一目でわかるように、カレイの仲間です。

一緒に飼育されているランプサッカー。大西洋に棲息しています。

カリブ海に生息するネズミヤッコ。

悠々と泳ぐフンボルトペンギン。

トビエイ。 ・・・などなど、ご紹介したいものは大量にありますが、なかなか魚名を調べるのが大変ですので、とりあえずはこの辺りで。少しずつ、動物図鑑に掲載していきたいですね。 さて、本日の鉄ネタ。

まずは中央線201系。特にダイヤを調べていたわけではないのですが、偶然遭遇しました。うむうむ、このカメラでもしっかり記録が進められております。

そして189系による特急「きぬがわ」。そもそも189系は特急「日光」「きぬがわ」の臨時登板用の車両が無いときに緊急的に使うはずが、今では当たり前のように運用に入っていますね。

そして引退間近の253系特急「成田エクスプレス」を撮影。

さらに葛西臨海公園へ向かうときに乗車した京葉線の201系。ああ、やはり良い・・・。

京葉線のE331系。ようやく運用も安定してきたのでしょうか。

京葉線の205系。魚と違って、直ぐに系列名が頭の中に出てくるので、掲載しやすいのなんのって・・・。これだけ鉄道の系列名の違いが解るのですから、魚だって慣れれば見分けが付きそうなものですが、さてどうなることでしょうか。

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