2010年11月3日 入間基地航空祭


今年も埼玉県狭山市・入間市の入間航空基地で開催される入間航空祭の日がやってまいりました。昨年は私とデュークさんだけで見に行きましたが、今年はデューク所員はもちろん、ロクマルサン所員、鯛風雲所員も加えた、実質的に裏辺研究所オフ会となりました。

あとで優秀な某所員が原稿をまとめると思いますが、とりあえずダイジェスト版を・・・。まずは、T−4による飛行で航空祭の幕が開きます。

続いて飛行点検隊のYS−11とU−125による展示飛行。YS−11が空を飛ぶ姿が見られるのも、あとどのぐらい・・・??

そしてT−4が本格的に展示飛行を開始。後ほど展示飛行を行うブルーインパルスも同じくT−4を使用していますが、ノーマル機(?)のT−4の展示飛行の迫力も凄いものです。


こうやって編隊を組んで整然と「高速で」飛んでいくというのは凄い。


それからC−1輸送機による展示飛行。巨体が空を縦横無尽に旋回していきます。

・・・ん?


なんと、パラシュートによる降下まで見せてくれました。


佐賀バルーンフェスタ(違。
まさか、こんな素晴らしいイベントをやってくれるとは思わず、心から感動。


C−1展示飛行、本当に有難うございました♪

それからUH−60による展示飛行。

さらにCH−47による迫力ある展示飛行。


こういう荷物運搬、簡単そうに見えて難しいんでしょうね。よく紐どうしが絡まりあわないものです。さて、これにて午前中の展示飛行は終了。1時間30分ほどブルーインパルスの展示飛行まで時間があります。

で・・・、去年反省したにもかかわらず、昼飯の事前準備を私もデュークさんも忘れました。もちろん今年も、物販販売は長蛇の列!行けるわけがありません。

とりあえず鯛風雲所員が持参した予備のカロリーメイト(フルーツ味)を恵んでいただき、当面の飢えをしのぎます。ラ・マ・ダ・ン開始☆


さあ、そしてブルーインパルスの展示飛行が開始。










ああ、もう素晴らしすぎて言葉になりません。
去年は帰宅ラッシュに巻き込まれないよう、多少早めに会場を出ましたが、今年は最後まで堪能させていただきました。


最後に地上展示機を少しだけ撮影しておきます。


RF−4。

鮮やかな塗装が特徴の、XF−2の3号機。
今回初めての撮影となり、これは大収穫でした。

ここで地上展示機の各基地への帰投を撮影する鯛風雲所員とお別れ。駅に向かって歩き出しますが、案の定ものすごい人の数。基地から脱出するだけで大変な状態となります。

これは稲荷山公園駅には行けねぇ!ということで、隣駅の入間市駅に向かいますが、それもそれで遠い・・・。まして、ラマダン中につき空腹感が・・・。その代わり、こんな近代建築を入間市で見つけました。


1923(大正12)年に建築された、石川製糸の迎賓館。国の登録有形文化財に指定され、今年は4回ほど公開されたようです。

そして、ここから直ぐの場所にある武蔵豊岡教会。これも、先ほどの建築と同じく1923(大正12)年の建築。いやはや、思わぬ収穫でした。そして所員の皆さん、お付き合い頂き有難うございます。

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