2011年3月24日 旧塗装を記録せよ!相模鉄道ミニ撮影記
仕事が休みだったので、「今日こそ日本史の原稿の執筆を進めるぞ!」と固く決意したところで、急に相模鉄道の車両を撮影したくなりました。新塗装への移行が進められていますので、旧塗装の記録を急がねば、と突然焦り始めます。
行く、行かないの問答を自問自答していたら、いつの間にか二俣川駅へ。9000系と7000系の旧塗装の並びを撮影します。
二俣川駅を出て、適当に撮影ポイントを探して横浜駅方面へ徒歩で移動。良い場所かどうかは難しいところですが、歩道橋の下にあるこんな場所で撮影してみました。こちらは8000系旧塗装。
9000系旧塗装。
・・・ていうか、むしろ新塗装が来ない。
反対方向から旧7000系。次に重点的な記録対象とすべきなのはこの系列でしょう。湘南台からの折り返しも狙うことにしました。ただ、この付近は住宅街でして、平日の昼間からカメラを持ってボーっと立っているのは、どうにも恥ずかしい。
もう少しだけ撮影して、二俣川駅に戻ることにします。
8000系新塗装。
JR東日本のE233系をベースにした、11000系。
そして二俣川駅に戻り、旧7000系の迎撃を行いました。さて、ちょっとした散歩なので、これにて自宅方向に戻ります。
ただし直帰するのではなく、行きに気になった相鉄いずみ野線「ゆめが丘駅」で下車。
1999年3月に完成した比較的新しい駅で、鮮やかな色に塗られた鉄骨に覆われた、近未来的なスタイル。ついつい撮影したくなり、途中下車しました。さて、駅舎のデザインは・・・。
駅舎の外観はこんな感じです。なんというか、微妙に安っぽいというか。では、駅周辺は・・・。
ありゃ・・・。これからの発展に期待ですね。
さて湘南台駅に着くと、なんと駅前の湘南台文化センターで「はやぶさ」帰還カプセルの展示が行われているとのこと。平日なら並ばずに見られるだろうと思い、早速見に行ってみました。ところで、湘南台文化センターも面白いデザインの建築ですね(汚れ具合が気になりますが)。
ちなみに帰還カプセルは撮影禁止。ともあれ、その技術力の高さに改めて驚かせていただきました。
そして小田急江ノ島線に乗って自宅に帰還。なかなか普段、藤沢とその周辺にいないので、実に楽しい散歩になりました。さて、そろそろホームページの更新を・・・と思いつつ、気がつけば夜になっていて、そして気がつけば計画停電!
あまり更新作業が進まないまま、1日が過ぎていくのでした・・・。