2012年5月26日 東武動物公園とJRおおみや鉄道ふれあいフェア
タイムリーな記事を先に掲載していきます。 さて、昨日は馬藤所員と出撃。まずは大宮駅で合流すると、11番線に「団体」の文字が。485系関連のジョイフルトレインかと思いきや、E655系「和」でした。何というか、綺麗に写真にならない。
向かい側ホームに入線してきた211系高崎線と。高崎線にも、とうとう運用開始を待つE233系が登場してきており、これから急速に211系は姿を消すと思います。置き換え後の動向は如何に? というか、豊田や高崎の115系の記録を急いだ方が良いのか。
続いてやってきた特急「スペーシアきぬがわ」は、東武100系の旧塗装。東京スカイツリータウンのPRステッカー付きでした。
183系国鉄色の団体列車も入線してきました。相変わらず、大宮駅は実に車種豊かな状態が繰り広げられています。
さて、本日は大宮総合車両センターの一般公開ではありますが、午前中に突撃すると人の多さでウンザリすることは目に見えているので、先に別の場所に向かいます。 実は今まで乗ったことがなかった東武野田線に乗車し、春日部駅へ。
ここで東武スカイツリーライン(伊勢崎線)に乗り換えようとしたところ、なにやら赤い電車が! 東武に1編成だけ残る1800系でした。走行している姿を見るのは、実は初めて。ムービーで発車シーンを撮ろうとしたら、対向列車が入線してきて断念することになりましたが・・・。
続いてやってきた特急「きぬ」も100系旧塗装。偶然かもしれませんが、まだ旧塗装も十分撮影可能なようです。しかし、ステッカー無しの状態はもう撮影不可能??
続く目的地は、東武動物公園でした。駅名でお馴染みなので以前から気になっていたのですが、遊園地と動物園がセットになった施設。トッピーがお出迎えしてくれました。何かを企んでいそうなキャラクターです。
園内は広い広い・・・。動物園ゾーンに行くだけで一苦労でした。
まずはボリビアリスザルと対面。
かなり広い空間が与えられており、敷地内を縦横無尽に動き回っていました。こういう生息環境の再現をしてくれると、良い感じに撮影できます。
他の動物についても、広い飼育場所が与えられているのが好感できます。ダチョウは、首の動きを見るのが本当に面白い。
一頭だけ人懐っこいのがいまして、こちらにドンドン近づいてきます。 というわけで頭部だけ撮影。
ベニイロフラミンゴ。高速で動き出したので慌てて撮影してみました。ちとブレましたが、雰囲気は伝わるはず。
ヒクイドリ。こんなに顔面蒼白になっちゃって・・・。
ここの目玉的な存在であるホワイトタイガーは睡眠中。まあ、これはこれで・・・。
ライオンは地下通路を通って、檻の中から顔を出して見ることが出来ました(もちろん、強化ガラスで覆われた空間の中からですが)。
アフリカゾウ。
小さなお子様は、エサをあげることが出来ます。こちらとしては、器用に鼻を使って口に食べ物を運ぶシーンが撮影できて大満足。
世界一美しいシカといわれるアクシスシカ。これは初めて見ました。 体に白い斑点があるのが特徴です。 このほかにも様々な動物が飼育されており、一般的なものが大半である中で、時折今まで見たことの無い奴もチラホラ。さすがに多摩動物公園には勝てませんが、なかなか見応えがありました。
さて、東武動物公園の出口と向かいあわせで、こんな建築がありました。沖縄?それとも近代建築?とても不思議な景観の建物は、調べてみると宮代町立笠原小学校。建てられたのは1982年で、意外と新しい。 これは非常に興味深く、エキゾチックな雰囲気に心奪われました。 出来れば内部もじっくりと拝見してみたいものです。
さらに東武動物公園駅までの道沿いでは、東武鉄道で活躍した蒸気機関車(40号)が保存。1922(大正11)年から1966(昭和41)年まで活躍したそうです。
さて、続いてJRおおみや鉄道ふれあいフェアへ向かいます。非鉄の馬藤所員としては、東武動物公園で歩き回った疲れがピークに達したようで、少々ゲンナリだったようですが、それはそれ。 個人的な目玉展示は、こちらのM250系でした。先日の大阪で撮り逃しているだけに、ちょっと嬉しい。
最近は機関車祭りと言う感じですね。JR東日本とJR貨物の電気機関車が並べられます。
青大将のEF58も展示。
改造途中の209系が見られたのは収穫でした。黒いよ、前面が黒いよ!
そして、位置も雰囲気も大きく変わった新宿駅新南口を通り・・・。
新宿駅の工事現場を見て・・・。
味野源次さんも合流して、新宿ピカデリーでガンダムUC エピソード5を鑑賞してきました。空中戦、凄い凄い!未見の方もいらっしゃると思うので内容は書きませんが、相変わらず迫力満点です。 しかし、次回の公開が春というのは待ち遠しすぎますね。あのクオリティでは無理も無いとは言えますが・・・。