2012年12月8日 秩父鉄道1000系1007編成の引退イベント


本日は秩父鉄道で活躍してきた1000系(国鉄101系)のうち、秩父鉄道の旧標準色に塗られた1007編成が引退&撮影会を開催するというので、出撃。 まず大宮駅に着くと、なんとEF80 36号機が「ゆうづる」のヘッドマークをつけて待機しているではありませんか。いったい、なぜ・・・??

205系埼京線、251系と並んで留置されています。

さらに115系もいました。日のあたる場所だったら、EF80形とセットで素晴らしい写真になったのですが、流石に欲張りすぎか。 そして新幹線ホームを見上げると、東京へ向かう200系国鉄色を発見。ということで、実は本日、デューク所員をお連れしており、後続の列車に乗っていたので、ぜひこれらの車両を撮影しておくようにと、指令を飛ばしておきました。 そしたら、指令を飛ばされた方は583系まで撮影しているとか。私もそのまま大宮駅で待っておくべきだったと、後悔しました。

さて、熊谷駅で上越・長野新幹線を撮影します。まずはE2系「あさま」。北陸新幹線開業後は、このE2系の先行きも非常に不安なものがあるので、後で焦らないよう、撮影するに越したことはありません。

続いてE4系「Maxとき」。

さらにE4系「Maxとき」。おおお・・・何やら恐ろしいものが。未だにこのデザインは色々な意味で凄いと思います。

さらに200系「たにがわ」。先輩の400系、E1系が引退しても、まだ活躍を続けていますが、さすがに引退に向けてカウントダウンが始まっていますので、しっかり撮影しておきたいものです。

そして逆光でいささか厳しい面もありましたが、200系国鉄色による「たにがわ」と、先ほどの200系との離合シーンをゲット。ここまでタイミングが合うかわかりませんが、10時22分頃の熊谷駅ではこういうシーンが展開されるようです。 さて、ここでデューク所員と合流します。

本日のメインディッシュである秩父鉄道1000系1007編成を熊谷駅の自由通路から撮影します。ホームでは1時間前から、この1000系に乗るファンで賑わっていました。

熊谷駅ホームから。これより、この1007編成に乗って終点の三峰口駅まで直行します。ホーム上に溢れかえる同業者の数に、果たして乗車できるのか?出来たとしても、通勤ラッシュ並では?と怖くなりますが、さすが電車の乗客収容数は大したもの。超満員ではありましたが、毎朝の通勤ラッシュほどではなく、さほど人ごみに疲れることなく三峰口駅に到着しました。

三峰口駅では、さっそく1000系(オレンジ色)と6000系の並びを撮影。

そして、2012年とは思えない夢のような国鉄101系4編成並び!! これで中央の2編成が、既に引退したカナリアイエロー、関西線色だったら・・・と思いもしますが、そんなのは些細な話でして、凄い並びですよ。

さらに久しぶりに保存車両を見ますが、貨車は美麗でしたが、こちらは、いささか荒廃が目立ちます。

そして1007編成を三峰口駅付近で見送ります。

さらに7500系を撮影。東急からの譲渡車両ですが、新型と言っても通じそう??

そして三峰口駅に戻ると、スカイブルーの1001編成が場所を移動していました。 そのため、なんとオレンジとスカイブルーを並べて撮影できるという、秩父鉄道の心憎い演出☆

繰り返しになりますが、これ2012年の光景です。

秩父鉄道標準色の1010編成とスカイブルーの1001編成も並べて撮影。

そして御花畑駅で下車し、西武秩父駅へ向かうとレッドアロークラシックを発見!臨時列車として運転されてきたようです。本日の鉄道撮影の〆は、非常に良いネタで締めくくることになりました。

さて、何だかんだ15時を過ぎまして、ここでようやく昼食に。私もデュークさんも、「わらじかつ丼」をいただきます。「わらじのように薄いかつ丼じゃないのか?」と冗談半分で考えていたら、本当にそうでした。 個人的には薄い肉によるかつ丼は好きなので、比較的好きな部類ですが、学食とか社員食堂で出てくる安いかつ丼の発展バージョンみたいな感じなので、厚い肉を想像した方は、ガックリ来るかなと。まあしかし、モノは言い様ですなあ。

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