2013年1月19日 新幹線・流鉄・みどりの山手線を撮影する


先日、リン所員の写真を拝見していましたら、東京駅21番線の先端から少し後ろの場所より、ズームで新幹線を撮影すると、なかなかの雰囲気になることを知りまして、出撃。さっそく、東京駅に入線するE5系「はやぶさ」を撮影します。

E4系「Maxとき」とE5系「はやぶさ」。

そしてE4系「Maxとき」が発車すると、新潟からの200系「とき」が東京駅へ入線。

ここで僅かな時間ですが、200系とE5系が並びます。この並びを撮影するのが、本日の目的の1つ。

E5系「はやぶさ」が出発した後は、E2系「あさま」が入線。200系との並びの美しさとしては、配色パターンが同じこの2系列の方が絵になりますね。 ちなみに写真は22番線の先端からズームして撮影したもの。こんな構図で撮影できるとは思いませんでした。

続いてN700系(回送)とE3系「やまびこ」の並びを撮影。E3系も秋田新幹線に充当される車両はE6系での置き換えが始まりますので、今のうちに撮影。

さて、先ほどの200系「たにがわ」が出発すると、E2系「あさま」が入線してきます。ということで、長野新幹線のE2系が並びます。長野新幹線に使用されるE2系も今後は、E7系登場によって先行きが不安ですので、今のうちにしっかり記録。

さらに東京駅に到着したE2系「やまびこ」と、東海道線のE231系をセットで。

さらに、200系「とき」が新潟駅より到着。このまま回送されていきますが・・・。

入れ替わりで200系「たにがわ」が入線してきます。うむ、これは上手くいった。 (若干のトリミングをしております) この列車は折り返し、「とき」として新潟に向かいます。

そして200系「とき」とE2系「なすの」の組み合わせ。

もう1枚、200系「とき」を撮影しておきました。今後、200系新幹線をどのぐらい記録できることでしょうか・・・。

そして東京駅に到着したE2系「はやて」と、E2系「あさま」の並びを撮影。 これにで東京駅より撤収します。

この後は富士急行にでも行こうかと思ったのですが、未だに乗ったことが無かった流鉄に行くことに。ついでに、帰りに山手線の団体臨時列車を撮影します。 まず常磐線で馬橋駅に着くと、5000系「流星」編成が止まっていました。 そして流鉄のホームに行くと、私の目の前から出発していきました。う〜ん、タイミングが悪い・・・。

そして後続の列車である5000系「流馬」に乗車します。

列車は住宅街を通り、あっという間に終点の流山駅へ到着。

さて、この流山は新選組ゆかりの地。京都伏見、続いて甲州勝沼で新政府軍と戦い敗北した近藤勇たちは、五兵衛新田(足立区西綾瀬)で隊士を募集し、この流山にやってきました。

そして、こちらの醸造家永岡三郎兵衛方を本陣としますが、新政府軍の包囲を受けて近藤勇は投降。土方歳三は近藤勇とここで別れ、近藤勇は板橋宿で処刑されたことから、以後2人が出会うことはありませんでした。

それから、近くには明治23年に建てられた土蔵造りの呉服新川屋店舗というのがあり、国登録有形文化財に指定されています。

その直ぐ近くにある建物も非常に重厚で立派。イタリア料理店として使われているようで、賑わっていました。

さて、流山駅に戻って5000系「流星」と「若葉」をセットで撮影。

車庫では5000系「あかぎ」と、2000系「なの花」がお休みしていました。西武の新101系、701系の並びですね。

さて、馬橋駅方面へ戻ります。

突如として小金城址駅で途中下車を思い立ち、5000系「流馬」を撮影。

この小金城址駅はマンションと一体化した構造になっており、このような立派な建物。・・・ですが、閉店したマツモトキヨシが痛々しい。また、マンション内にあった改札口は使われておらず、現在はホームを上がって直ぐの場所で改札を行っています。

さて、流山駅から折り返してきた5000系「流馬」に乗車。駅員さんにはきっと、「コイツは何をしに来たんだ?」と思われたと思いますが、駅名の由来となった小金城址を撮影しようと思ったのですが、道を間違えたらしく、見つからずに引き返してきた次第です。

もちろん、時間があれば小金城址を探せたでしょうが、何しろ次の目的があるのです。今度は西日暮里駅に出没しました。

こちら、団体臨時列車「みどりの山手線50周年記念号」を撮影したく、時間がギリギリだったのでこれ以上は流鉄沿線に時間が使えなかったのでした。

ラストは田端駅で降りて、機関車群を見に行きますと・・・フェンスが! 前のように足周りまで綺麗に撮影することは不可能になっていました。これで鉄道ファンが殺到して道路に危険を及ぼさないように・・・という配慮だと思いますが、今後はここで撮影することは難しそうです。ガックシ。

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