2013年8月17日　秩父鉄道１０００系＆「あの花」聖地巡礼

暑いのでエアコンの効いた家の中でダラ～っとした生活をしていたかったのですが、他の所員の方々の鉄道写真の数々を見ているとウズウズしてくるわけでして、秩父鉄道の撮影に行くことにしました。その前に、まずは富士山の世界遺産登録に伴う観光客輸送のため、臨時で運転されている快速「山梨富士号」を撮影。駅の案内では、きちんと愛称も掲出されていましたが・・・。

使用されるＥ２３３系は行先すら表示されない、臨時表示。立川駅発車時点の乗客数はまばらで、ホームでは次のホリデー快速おくたま・あきがわ号狙いの人が多く見られました。

続いて新秋津駅へ。偶然ではありますが、２０５系普通「むさしの号」と１８９系ホリデー快速富士山３号の離合シーンが撮影できました。さらに徒歩で西武鉄道の秋津駅へ行き、秩父鉄道を目指します。

向かったのは秩父鉄道の大野原駅。車内から見ていて、なんとなく沿線に撮影できそうなポイントがあったので、下車してみたところ、まず大野原駅から秩父方に１つ目の踏切では、熊谷方面に向かう列車が綺麗に撮影できることを発見。

さらに秩父方面へ１０分弱歩いたところにある踏切では、秩父方面に向かう列車がバッチリ撮影できます。ここで、お目当ての列車を狙うことにしました。

それはこちら、１０００系スカイブルー＋オレンジバーミリオンの６両編成！

ＪＲ西日本の１０３系で、このような編成があったかどうかは知りませんが、なかなか凄い光景です。見事な対照色。

そして１０００系を追いかけるべく、大野原駅に戻ったところ、７８００系が運用に就いていました。

私は７５００系で秩父駅に向かいます・・・が、この編成は随分と汚れが目立っていました。なかなかメンテナンスも大変で費用もかかるとは思いますが、会社の顔である以上は、なるべく清潔感を出していただければと思う次第。

秩父駅では１０００系は３０分停車。その脇には、西武鉄道４０００系２編成が留置されており、もはや模型のような光景が広がっております。

さて、秩父駅で友人の味野源次さんと合流し、秩父神社などを見た後に御花畑駅へ。ちょうど、昼ご飯を食べたところでＳＬの時間だったので、有難く撮影させていただきました。

出発前には煙も大盤振る舞い。ＳＬには余計なヘッドマークもなく、風格あるスタイルだったのにも感動しました。これからも、秩父鉄道の顔として活躍が続くことを願ってやみません。さて、味野さんと秩父にいるということで・・・、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地巡礼に向かいます。

このアニメは２０１１年４月～６月に放送され、２０１３年８月３１日から劇場版が公開されるもの。リアルタイムでは視聴していなかったので、放送時に聖地がＰＲされていたときには、イマイチ「？」状態だったのですが、現在再放送中につき、毎週楽しく視聴させていただいております。ということで、ようやく聖地巡礼に参戦です。まずは秩父神社。