2013年9月21日〜24日 新潟経由で江差線、田沢湖線の旅
9月21日〜23日の日程で、裏辺研究所所員一同で東北と北海道へ出撃してまいりました。まずは、私と秩父路号所員で上越新幹線に乗車し、新潟を目指します。 途中、先行して新潟入りしていたネオン所員が新幹線車内に合流し、本日の特急「いなほ」には国鉄色の485系が運用に入る可能性が極めて低いこと、逆に特急「北越」に運用に入ることを突き止められ、車内で予定を変更。 新潟駅でゼニガタ所員、今回初参加の鐡さんを拾い、まずは豊栄駅で特急「いなほ」の交換を撮影しました。両方ともT編成で、素晴らしい光景ですね。
新潟駅に戻るとSLばんえつ物語が停車中。最後尾は今年度の運転で登場した、グリーン車スロフ12 102。足回りは既存の車両を流用していますが、新潟トランシスで車体が新造されています。これは乗ってみたい!
では、先頭を撮影・・・と思って向かったのですが、高架化工事の関係でこれ以上は前に行けず。
やむを得ず正面から撮影しました。
では、485系「きらきらうえつ」を撮影した後、信越本線の普通列車で亀田駅へ向かいます。
途中、新潟車両センターでは運用開始目前のE653系を発見。
さらに、私は撮影に撃沈したのでネオン所員の写真で代用しますが、改造前のE653系や211系も多数いました。う〜む、ここはどこだ!?
さて、亀田駅に到着して早速、EF510形牽引の貨物列車が通過。
そして、SLばんえつ物語が通過していきました。かなり盛大に煙を吐いてくれまして、迫力満点です。近隣の住宅は大変でしょうけど・・・。
続いて、SLばんえつ物語を新潟駅まで回送したEF81形も通過していきます。
続いて115系が入線。いよいよ置き換えがスタートしますから、今のように石を投げれば115系に当たる状態を懐かしむ日は、直ぐそこに来ることでしょう。
さらに、485系3000番台による新潟行きの特急「北越」を後追い撮影し・・・。
架線の影が残念ですが、金沢行きの特急「北越」(国鉄色)を撮影します。何故か、国鉄色の北越には非常に縁があるもので、新潟や北陸に来るたびに撮影していますが、国鉄色「いなほ」に全く縁がありません・・・。
さて、新潟駅に戻ってきました。115系の2種類の塗装が並んだので撮影。
そして、485系3000番台による特急「いなほ」に乗車して、一気に余目駅を目指します。流石は3連休で、車内は超満員。
途中、東新潟機関区ではEF510形500番台を発見。
そして余目駅に到着しました。ここで、無料のレンタサイクルを借ります。人数分に1台足りなかったので、秩父路号所員にランニングさせるという鬼の所長・・・。
向かったのは、ひょん君最高顧問が潜伏していた、余目駅南側の田園地帯。見事な風景を、キハ100形とキハE120形のコンビが通過していきます。この区間、普通列車は気動車のようです。
続いて、キハ40系が通過していきます。村上駅の北で直流と交流に電化方式が変わるため、交直流電車を投入するより、気動車で運転した方が何かとコスト面で良いということですね。
そして、485系特急「いなほ」が通過していきます。
後追いの撮影も文句なしで楽しめます。美しい!!
撮影位置を変えて、次の特急「いなほ」を撮影。
さらに、EF81形牽引の貨物列車も通過。満載という状況ではなかったのが、若干残念でしたが、EF81形は原色ですし、これは素晴らしいですね。
続いて新潟色で統一されたキハ40系の3両編成。なかなか、この色で統一された編成を見かけることが無いので、意外でした。
その次のキハ40系普通列車は、またこの状態。もう新塗装登場から相当な年月が経過しているにもかかわらず、新塗装で統一された編成もほとんど見かけないのも・・なぜ?
まだまだ485系特急「いなほ」を撮影します。
先ほどのキハ40系の折り返し。今度は車両メインで撮影。
さらに、485系3000番台による特急「いなほ」。
側面の塗装が特徴的な485系「きらきらうえつ」を撮影し、この場を撤収しました。もう、大満足です。ひょん君最高顧問の場所のチョイスと言えるでしょう。 ・・・で、あるにもかかわらず、相変わらずレンタサイクルの数が足りないので、今度はゼニガタ所員と、大先輩であるはずの、ひょん君最高顧問を駅まで歩かせ、私を含めた残るメンバーは、さっさと駅に戻ります。
途中、酒田駅で小休止。こんなところにも211系がいました。
続いて羽後本荘駅で特急「いなほ」に乗り換えの際に、由利高原鉄道のYR−2000形を撮影。新型車両であるYR−3000形を期待していたのですが、お預けのようです。まあ、別の機会にガッツリ撮影に行きたいと思います。
秋田駅で特急「つがる」に乗り換え。夜なので撮影しにくいのが難点ですが、E6系と701系、E751系の並びを撮影します。
そして、青森駅に到着。いやはや、新潟から青森も随分遠いものですが、大人数でワイワイやりながら向かうと、あっという間に感じますね。もっとも、途中からホテルを予約し忘れていた所員がいたことが判明し、冷や汗状態でしたが・・・。
青森駅では、785系を「スーパー白鳥」用に改造した車両を初撮影。
そして忘れてはいけないのが、寝台急行「はなます」。今や、この姿で毎日運転されているというのが、奇跡と言えます。先日の函館本線脱線事故の影響で、撮影できるか不安でしたが、編成が所定より短いとはいえ、文句なしの状態で撮影できました。