2014年4月19日〜20日 183系特急「とき」と上越・富山の旅


 さて、20日は早朝から直江津駅へ。お目当ては、189系を使用した快速「妙高号」です。189系を用いた普通列車「妙高号」も運転本数が減り、影が薄くなってきた感がありますが、快速「妙高号」は朝1本だけの運転なので、さらに貴重です。
 この日は189系国鉄色による運転で、初めて国鉄色の「妙高号」をゲット。 隣にいるのは、快速「おはよう信越」に使用される485系3000番台です。

こちらは方向幕。

快速「妙高号」が発車していきます。

後追い撮影。長野総合車両センターのN101編成は、側面窓の拡大が行われていないため、183系・189系の登場時の姿をよく残してくれているのが良いですね。

続いて北越急行の快速が入線。そう言えば、北陸新幹線金沢開業後の直江津駅は、JR東日本、北越急行、えちごトキめき鉄道の3社が使用することになるわけで、ホームの使い分け等もどうなるのか、気になるところです。

続いて、JR東日本から移籍したEF510形による貨物列車が入線してきたので、停車位置の関係上、改札外へ。

そうしたら、もう1本別の貨物が登場。駅の反対側へ向かいます。ブルートレインに合わせたこの配色、やはり素晴らしいですねえ。そのうち塗り替えられるのか、それともこのまま塗装を維持するのか、気になります。

再び駅構内に戻り、115系信州色が並んでいたので撮影。211系による置き換えも進んでいますし、そもそも北陸新幹線金沢開業後の車両運用も読めないため、しっかり記録しておきます。

そして485系3000番台は、ようやく快速「おはよう信越」のトレインマークを掲出。

直江津駅でのラストは、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の撮影。 撮るばかりで、未だに一度も乗ったことがありませぬ。

直江津駅での撮影を終えた後、今度は北陸本線と信越本線がちょうど分岐したあたりへ移動。至近距離で、両路線の列車を撮影できるのですが、運転本数が少ないと言っても、さすがに2路線の上下列車を合わせると、結構忙しいことに。 まずは信越本線の115系。直江津以南で新潟色の運用があるとは、初めて知りました。

続いて北陸本線の413系。えちごトキめき鉄道移管後は、姿を見せなくなるのでしょうか。

413系を撮影していたら、ギリギリの撮影タイミングになりましたが、信越本線の485系快速「くびき野」を無事ゲット。

再び413系。

485系3000番台による特急「北越」。

次に、「くびき野」運用前に普通列車として新井駅に送り込みされる485系。

一方、北陸本線では青いEF510形による貨物列車が通過。ギリギリ間に合わず、この程度の写真が精一杯。今回はようやく、北陸で青いEF510形に遭遇し、しかも撮影チャンスが非常に多かったにも関わらず、ことごとく失敗しているのが残念。

再び信越本線に戻り、新潟色2種が連結された115系。

続いて北陸本線で、681系特急「はくたか」。

前3両は北越急行車、後ろ6両はJR西日本の所属車で・・・。

しばらくして反対方向からやってきた、金沢行きの681系特急「北越」は北越急行所属車両で統一された9両編成でした。北陸新幹線 金沢開業後はどうなる!?

さらに475系北陸色をゲット。まだ直江津までの運用が残存していたのですね。

さらに189系長野色による普通列車「妙高号」を撮影。

北陸本線では485系3000番台による特急「北越」をまたまた狙います。

続いて485系国鉄色による快速「くびき野」がやって来ました。T18編成なので、先頭は1500番台ですね。

そして189系普通「妙高号」の折り返しを撮影し、次の場所へ向かいます。

続いて舞台を富山県内へ移し、まずはチューリップと北里本線のコラボを求めて、ネット上の撮影地ガイドと格闘の上で、入善〜西入善間へ。しかし、既に摘み取られた後だったのか見当たらず、とりあえず適当に485系3000番台による特急「北越」を撮影。うむ、今日もトレインマークは掲出せず。

さらに直江津で撮影した475系の折り返しを撮影。とりあえず、これだけは最低限撮影しておきたかったので、ここで再びチューリップを探しに行きます。

途中、富山地方鉄道の西魚津駅が非常にレトロなデザインだったので立ち寄ります。1936(昭和11)年に開業した駅ですが、その頃からのものでしょうか?

駅構内の様子。南側の築堤をJR北陸本線が通っていきます。

そしてチューリップを求め続けた結果、北陸本線だと魚津〜東滑川間、富山地方鉄道だと西魚津〜越中中村間の川の西側でいい感じの撮影地を発見・・・したところで、京阪3000系を改造したダブルデッカーエキスプレスが通過していったので、大慌てで撮影。この程度が限界でした。

以下、色々と続きます。

で・・・485系特急「北越」とチューリップ。

富山地鉄とJRの車両が次々とやってくるので飽きません。







アルプスエキスプレスを撮影出来て大満足。

続いてEF81 718号機による貨物列車を高岡〜西高岡間で狙いますが、コンテナが1つも無し!ありゃま。

さらに石動〜倶利伽羅間で681系特急「はくたか」と521系の離合を撮影。

新参の521系ですが、第三セクター移管後は塗装も変わることでしょう。これはこれで、しっかりと記録しておきます。顔つきは223系同様の秀逸なデザインで、せめて3両編成だったら良かったのですが・・・。

そして倶利伽羅駅の西側で、485系特急「北越」を撮影。これにて、ひょん君最高顧問、ゼニガタ所員とお別れしました。どうも有難うございました!

当初は新装した高岡駅を見に行く予定だったのですが、結局見学の時間は取れず、せめて特急「はくたか」を待つ間にキハ40系のラッピング車を撮影。

若干、邪魔な線が顔にかかっていますが、EF81 453号機も撮影出来ました。

ラストは越後湯沢駅にて。E4系のE1系塗装(?)をゲット出来ました。山形新幹線のE3系にも新塗装が出たそうですし、JR東日本の新幹線も色々と動きが激しいですね。

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